本の紹介

図録『没後150年 坂本龍馬』静岡市美術館ほか 2017/07/13

歴史上の人物の名前を付けた展覧会は数多くありますが
その中でも最も多く開催されているのが坂本龍馬かもしれません。

その人気は絶えることなく現在も2016年から2017年にかけて没後150年記念として
全国4か所を巡回して(京都国立博物館・長崎歴史文化博物館・東京都江戸東京博物館・静岡市美術館)行われています。

歴史を追いつつ、龍馬個人の書簡など人生にも注目した展示は
ファンのみならず一般の来場者も楽しめるようになっています。
特に注目すべきは第3部の「龍馬の手紙を読む」で
今までの展覧会では展示されなかった新発見のものも含め
図録には全文掲載されており手元に置いておきたくなります。