竟山先生書金石拓本集 山本竟山
山本竟山の書いた碑拓を集めた冊子生前に書かれたもの、ほかの碑から集字したものなど合わせて40基が掲載されている。現在は所在が不明なものなどもあり山本竟山の書業を知るうえで貴重な資料です。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
山本竟山の書いた碑拓を集めた冊子生前に書かれたもの、ほかの碑から集字したものなど合わせて40基が掲載されている。現在は所在が不明なものなどもあり山本竟山の書業を知るうえで貴重な資料です。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
謙慎書道会創始者 西川寧の遺墨集で32ページからなる小冊子「西川寧展 読売書法会十周年記念」1993年、「西川寧 書の巨人」2002年など展覧会は没後にも何度か開催されている。掲載作品の数は展覧会の図録のほうが多いうえ、解説もあるので作品をたくさん見たい人には展覧会図録をおすすめしたい。
展覧会図録「徐三庚と日中の書法交流‐秋山白巖・西川春洞・初世中村蘭臺を中心として」清朝末期の篆刻家、徐三庚の作品と合わせて、中国で指導を受けた秋山白巖ほか初世中村蘭臺・西川春洞など徐三庚の影響を強く受けた日本の書家、篆刻家の作品が掲載されている。
1991年に開催された日本書芸院創立四十五周年記念 上海博物館所蔵・中国明清書画名品展に於いて行われた青山杉雨による中国書画に関する講演会の記録図版も多く掲載されており書画の解説本としてあまり詳しくない人にも読みやすい。
謙慎書道会の歴史と歴史を築いた書家たちの図録創立の昭和8年から現代までの謙慎書道会の歴史がわかりやすく解説されています。
1997年に行われた揚州八怪展の図録清朝乾隆帝期に揚州に現れた書画家の軍団を言う。金農・鄭燮・八大山人など独特な作品が多数生まれのちの海上派にも影響を与えた。作家小伝として巻末に田中東竹先生による解説がついている。
帖学派、金石派の次は海上派の書家たちの展覧会図録です。上海で1869年以降に華開いた西洋の影響を受けた独特な表現方法が見られる海上派。
帖学派に続いて金石家の図録。呉昌碩など人気書画家の作品が多数掲載されている。
2013年に開催された謙慎書道会の特別企画展図録漢碑と名家の臨書した作品を見ることでそれぞれ単品で見るのとは違った楽しみ方が出来る。