神田古本まつり5日目 2024/10/29
今日は午後からあいにくの雨のため、青空掘り出し市は中止となりました。楽しみにされていた方々には大変の申し訳ございません。明日以降、晴れが続くことを祈りつつ、ワゴンセールの準備をします。
今日は午後からあいにくの雨のため、青空掘り出し市は中止となりました。楽しみにされていた方々には大変の申し訳ございません。明日以降、晴れが続くことを祈りつつ、ワゴンセールの準備をします。
昭和15年発行。田中海庵の書いた実用草書の手本見開き4行の各行4文字でサイズ約4センチ角で書かれています。印刷はあまり良くありませんが、草書の筆の流れが見やすくなっています。千字文以外の草書の手本の欲しい方にお勧めしたい一冊です。
待ちに待った神田古本まつりのチラシが届きましたので写真でご紹介。店頭に置いてあるのでご来店の際、是非お持ちください!再来週の金曜日、10月25日から始まります♪
2014年に東京と奈良で開催された今井凌雪の展覧会図録大きい判型でカラー写真も見やすいので今井凌雪の作品をまとめて見てみたい方にお勧めです。
今年2024年の古本まつりは10月25日金曜日から11月4日月曜日(振替休日)までの11日間となっております。週末が2回もあるのでとにかく途中で品切れしないようにたくさん商品を用意する予定です。昨年はコロナ以降初めて完全体での開催だったので初めてのお客様や外国からのお客様にもたくさんご来場いただきました。今年はさらにパワーアップすること間違いないの …
2017年に帝京大学書道研究所から発行された現代かな書道の代表格、榎倉香邨の作品集。初期から晩年までの作品を時代を追ってみることが出来る。掲載数は多いものの小さめのモノクロページでの写真版もあるので作品の細部が見たい方よりも全体的に榎倉香邨作品を見たい方にお勧め。
青山杉雨による書体別入門書それぞれ40ページくらいの冊子ですが、運筆、字形などわかりやすく解説してあります。
初唐の詩人 劉廷芝(希夷)の七言古詩を大正から昭和にかけて活躍した書家 豊道春海が書いたもの。楷書・行書・草書の三体がそれぞれの法帖に書かれているため比較して楽しむことも、それぞれに練習することも出来る。文字の大きさは縦26センチ横8.5センチの帖に一行4文字で書かれているので少し小ぶりの印象。
中国近代の山水画家であり研究者としても知れらる黄賓虹の篆刻の作品集。もともと「黄賓虹集古玺印存」として4冊に分冊されていたものを2冊にまとめ、それに解説書1冊を付けた1函全3巻。2003年に日本で発行されたもの。
平成28年に謙慎書道会の開催した張瑞圖の展覧会を1冊の本にまとめたもの。29点とそれほど作品数は多くないがそれぞれの作品の全体が良く見えるように1点につき何枚もの写真が掲載されています。