呉昌碩作品集 上海人民美術出版社
絵画篇と書法篆刻篇の全2冊。大判でカラー頁も多く呉昌碩の作品を一度に色々見てみたい人におすすめです。
絵画篇と書法篆刻篇の全2冊。大判でカラー頁も多く呉昌碩の作品を一度に色々見てみたい人におすすめです。
蓑毛政雄編集による篆書字典。一般的な篆書字典との大きな違いは文字が使われた中国近代篆刻作品の印譜をカラーで掲載している点。篆刻初心者にこそお勧めしたい字典です。
知丈印社を創立し、書道と篆刻の出版社”白紅社”を設立した篆刻家、松丸東魚の印譜集
清代中期の書家 鄧完白(石如)の篆書の法帖見開き4文字の見やすいつくりになっています。最終ページに釈文付
中国の古代からの印影約1100個が掲載されています。
青山杉雨監修、師村妙石編の上下2巻からなる篆刻字典文字の大きさも1文字あたり約2cmと大きく見やすくなっています。各見開きに部首索引、下巻の巻末に総畫索引と音訓索引がついています。
台東区立書道博物館で平成30年に行われた展覧会の図録呉昌碩の書作品だけでなく硯拓、篆刻など幅広い作品が掲載されています。
小林斗盦の印譜集『斗盦印存』の精装版以前にご紹介したソフトカバーの記念版と内容は同じですがハードカバーの装丁で函もついていますので観賞用として保管するのに最適です。
篆刻で使用する印材を図版入りで解説した手引書
第二回扶桑印社展を記念して作られた呉葉丁の印譜集平成14年 発行