平安古経展
2015年4月に奈良国立博物館で開催された展覧会の図録です。久能寺経の保存修理完了のお披露目を兼ねて平安時代に制作された様々な写経が展示されました。料紙の美しさや金銀の截箔など見どころ満載です。
2015年4月に奈良国立博物館で開催された展覧会の図録です。久能寺経の保存修理完了のお披露目を兼ねて平安時代に制作された様々な写経が展示されました。料紙の美しさや金銀の截箔など見どころ満載です。
タイトル:写経[見方と習い方] 著者:植村和堂 出版社:二玄社 発行年:1982年
タイトル:山東北朝摩崖刻経全集 編者:山東石刻藝術博物館 出版社:斉魯書社 発行年:1992年
般若心経の中でも有名な貫名菘翁の楷、行書と呉昌碩の篆書。それ以外に空海の書と泰山金剛経からそれぞれ集字して作ったものと小品を全6巻にまとめて作られた天来書院発行のシリーズ 1、集空海書般若心経2、貫名菘翁行書般若心経3、貫名菘翁楷書般若心経4、呉昌碩篆書般若心経5、集泰山金剛経般若心経6、心経小品集
弘法大師の入唐以前の師ともいわれる奈良時代の能書家 朝野魚養 の書写によると言われている薬師寺大般若波経。 奈良時代後期のもとのされているが優雅で丸みのある字体で書かれている
奈良時代から奈良の諸大寺に伝わる古経を掲載した大型本 上下2巻と別巻の3冊組 上巻には写経、下巻は版経そして版経の口絵、挿絵を別巻にまとめてあります。
正倉院宝物の中から文書だけを取り出して1冊の折帖にしたもの。 聖武天皇と光明皇后の書はもちろん、初期のかな手本や千字文の練習されたもの など歴史的な資料としても見ごたえがあります 『正倉院文書』書藝文化新社 昭和58年 和漢墨寶選集 第30巻
日本の古写経を知りたかったらこの本がおススメです! まず総説を通して時代ごとの写経の流行や時代背景などを解説し その後、それぞれの時代の名品の図版を用いつつ内容説明が書かれています。 最後にはわかりやすい年表もついていて便利です。
2004年に京都国立博物館で行われた古写経の展覧会図録です 明治から昭和にかけて写経と銅鏡を蒐集した弁護士・守屋孝蔵から寄贈された古写経の中から名品を選りすぐって開催されただけあり、過去に行われた古写経関係の展覧会図録の中でも 特に貴重な資料となっています。 『古写経-聖なる文字の世界』京都国立博物館 2004年発行 【写経関係の古本をお持ちで売ら …
秋の夜長に写経でも 平成3年に神奈川芸術祭特別展で行われた般若心経の展覧会 古写経から棟方志功の版画のものまであり般若心経の豊かな世界を感じる1冊です