今日の1冊, 本の紹介 Published on 2022年2月24日 【常用漢字 三體二千字文 楷書篇】田代秋鶴 written by 悠久堂書店 昭和9年に発行された三體二千字文。文部省臨時国語調査会査定の常用漢字1963文字を1個づつ取って書かれている。作文は平山康堂。楷書篇の著者は田代秋鶴、行書篇は岩田鶴皐、草書篇は豐道春海。序詞・天文及地文・國史・修養・四季・家庭・人事・社会と8部に分かれてそれぞれ四文字で構成されていて、25cm×19cmに4列6行のサイズ。国内で作られた二千字文だけに特に内容が気になる。 関連ページ