本の紹介

『潘存臨鄭文公下碑』清雅堂

日本で多くの書家と親交を持った清代の学者楊守敬の師にあたる
潘存の『鄭文公下碑』の原寸大臨書。
約5.8cmの枠の中に一字づつ丁寧に書き込まれている。
原文と照らし合わせると文字の重複や脱漏があるらしいがそのまま使われているところに
素人の私は親しみを感じます。