本の紹介 Published on 2016年6月17日 かな名蹟全集より『高野切第三種』2016/06/17 written by 悠久堂書店 かな書道を習うときに避けては通れない名蹟といえば『高野切』ですが その中でも初心者には『第三種』を薦める先生も多いそうです。 ほかの二種類と比べると墨の量も多めで柔らかな印象の第三種。 今回写真に撮った武田墨彩堂のものは現代のお手本よりさらに柔らかでのんびりして見える のは気のせいでしょうか。 お手本の印刷や紙によって見え方が違ってくるのが書道の面白さです 是非、手に取って比べられてはいかかですか? 関連ページ