おいしそうなフルーツのケーキが表紙にある本を2冊紹介します。
片方はフランスを代表するパティシエ ピエール・エルメの1997年発行の「Plaisirs sucres」
もう1冊はスイス・フランス・イタリアなどヨーロッパ諸国の1970年代のパティスリーのレシピを集めた「Confiseries et Patisseries d’Aujourd’hui」
今と比べるとエルメのお菓子もクラッシックに見えますが、
写真集としても十分に楽しめるくらい美しい仕上がりです。
一方、1970年代の「Confiseries et Patisseries d’Aujourd’hui」は大量のレシピが写真なし載っていてつい作ってみたい気持ちにさせられます。
活字から自分の好みのお菓子をイメージして作るか、美しい写真以上を目指すか
好みの分かれるところかもしれません。