中国美術/栄寶斎ほか西武美術館図録
日中国交正常化のあと、1970年代後半から1980年代に西武百貨店内の美術館で 北京市西城区西瑠璃廠にある歴史ある書画骨董の名店”中国栄宝斉”が主催して、 中国大使館が後援する展覧会が何度も開催されていました。 それらの中から一部をご覧ください。
日中国交正常化のあと、1970年代後半から1980年代に西武百貨店内の美術館で 北京市西城区西瑠璃廠にある歴史ある書画骨董の名店”中国栄宝斉”が主催して、 中国大使館が後援する展覧会が何度も開催されていました。 それらの中から一部をご覧ください。
『版画鑑賞会作品集』より【監視の目(下巻)】 木版多色刷 210㎜×151㎜ 1958年 参考図書:畦地梅太郎全版画集 町田市立国際版画美術館 = = = = = = = = == = = = = = = = = = この本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です = = = = = = = = == = = = = = = = = =
江戸東京博物館開館20周年記念特別展として2013年に開催された『花開く 江戸の園芸』の展覧会図録です。 江戸名所花暦から東京の花の名所を探し出し、場所ごとの花にまつわる浮世絵や絵を紹介したり、植物の描かれている浮世絵を集めたり、ほかではあまり見たことのない植物から見た 江戸が書かれています。鉢植え、江戸園芸三花の朝顔・花菖蒲・菊なども多数掲載され …
繭山龍泉堂の創業七十周年記念の際にそれまで取り扱ってきた 商品の数々を掲載した図録。 第1集は中国・朝鮮・日本の陶磁器約1446点。 第2集は中国・朝鮮・日本、ほかアジア諸国の 書画、青銅器など677点。
松本芳翠(まつもとほうすい)1893 – 1971愛媛県伯方島生まれ 本名:松本英一幼いころ、加藤芳雲に就いて書と漢詩を習い、その後近藤雪竹に師事、更に日下部鳴鶴の指導を受ける。大正10年に「書海」を主宰し後進を指導、昭和23年はじめて日展に参加と共に審査員に推挙される。昭和30年「雄飛」で芸術選奨文部大臣賞、昭和35年「談玄観妙」で日 …
とにかく大きな台湾の故宮博物院に所蔵されている タペストリーと刺繍の本 それぞれ図録と解説の2冊一組で1箱4冊セットです。 内容はもちろんですが、 大きさだけでも持っている価値ありかもしれません
梅原清山編、二玄社から発行されている北魏・六朝時代の楷書の字典です。 碑、摩崖、造像記、墓誌銘などから選字された初期の楷書のざらざらした感じが 実に面白く楷書が楽しくなる一冊です。
『書道宝鑑 神品百碑』は中国の書道史に残る碑文・拓本から印影を時代順に収めた和装本の図録です。1帙2帖の37㎝×25.5㎝の大型厚冊で見ごたえがあります。 『書道宝鑑 神品百碑』玄耳叢書刊行会 大正14年 20200225
田淵曰く、この本のタイトル『山の意匠』には二つのがある意味がある。 一つは巨視的と言える大きな山の自然のままのカタチを捉えらもの。 もう一つは微視的と言う山の中で生きる生物や木々を田淵行男本人の眼で捉えたもの。 また写真だけでなく写真に添えられた詩やデザインにも細部にまで田淵行男のこだわりが 見えます。 タイトル:山の意匠 著者:田淵行男 出版社: …
2018年に東京国立博物館で開催され大人気だった『縄文展-1万年の美の鼓動』展の図録です。 とても詳しい解説と出土地と所蔵先が書かれた出品目録が魅力ですが 展示品の写真そのものが美しくて写真集として楽しむこともできます。 タイトル: 縄文-1万年の美の鼓動展 JOMON 10,000years of prehistoric art in …