北山移文
タイトル 北山移文 著者 松本芳翠 発行年 昭和32年
タイトル 北山移文 著者 松本芳翠 発行年 昭和32年
戦中発行されたに戦況や当時の生活を描いた雑誌 デザイン性の高い表紙の写真が気になる 『支那事変画報』週刊朝日・アサヒグラフ臨時増刊 昭和14年
平成元年に丸山樂雲により編集され発行された鳥蟲篆の字書秦漢代の瓦当から現代日本の作品まで278ページにわたり作品を掲載し、そのあとに鳥蟲篆文編という字書にしている。くねくねとした摩訶不思議な文字の羅列に興味が尽きない。 平成元年 鳥蟲篆大鑑 東京堂出版 丸山樂雲編
夏も本番の8月に入り、果物のおいしい季節になりました。 より果物をおいしく食べるためにカッティングにも工夫をしてはいかがでしょうか。 最近のパフェブームも手伝ってか新しいカッティングの本も続々出ています。
西東書房から発行されている手島右卿の臨書集 全4冊 第1巻木簡・残蹟篇 第2巻初唐三家篇 第3巻褚遂良篇 第4巻日本金石篇 それぞれに一部図版と解説がついていて 歴史や鑑賞方法も学べるようになっています 『右卿臨書集成』西東書房
明治から昭和にかけて親子2代で活躍した篆刻家の印譜集 それぞれ1箱2冊入りで見開きごとに作品が1点づつ掲載されています 『初世中村蘭臺印譜』1996年 二玄社 『二世中村蘭臺印譜』1999年 二玄社
西川寧の賈思伯碑 の臨書本です。 別冊附録として原拓図版と釈文がついています 欠けがあったり見づらい碑拓から臨書をする時の参考書 としておすすめです。 西川寧臨賈思伯碑 西川寧、二玄社、昭和60年 16×34 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
雪印乳業の非売品として作られた乳製品に関する研究書をまとめて入荷いたしました。 あまり入らない本なので気になる方は是非、今がチャンスです! チーズ、アイスクリームから酪農細菌学までいろいろあります。
明の書家であり文人画家である莫是龍(雲卿)の法帖 董其昌に画を教えた画家として知られている。 この『山居雑賦』は一行3から4文字の行草体で 31ページにわたり書かれています。 はじめはぽつぽつと一文字づつ丁寧な書き出しですが 後半は連綿も多く勢いが感じられ一気呵成に書いたのが 伝わります。 『明 莫雲卿 山居雑賦』西東書房 昭和49年
二玄社の原色法帖選では故宮博物院蔵の沈樹鏞旧蔵の出土初拓『高貞碑』が 使用されています。 ほかのものに比べて鋭い線と浮き上がってくるような白の部分が印象的です。 二玄社の書跡名品叢刊ではほかの底本が使われているようなので 比べてみるのも良さそうです。