結構二十法 岩田鶴皐
漢字書道のコツを書いた結構法の中でも日下部鳴鶴の弟子、岩田鶴皐による「結構二十法」。8つの規則を書いた「間架結構法かんかけっこうほう」より12個も多い「結構二十法」とはなんなのか?がこの本には書かれています。字の形を理屈でうまくなりたい人に是非お勧めいたします。
漢字書道のコツを書いた結構法の中でも日下部鳴鶴の弟子、岩田鶴皐による「結構二十法」。8つの規則を書いた「間架結構法かんかけっこうほう」より12個も多い「結構二十法」とはなんなのか?がこの本には書かれています。字の形を理屈でうまくなりたい人に是非お勧めいたします。
半紙1枚に6文字サイズの法帖で大きな臨書作品を書く前の練習用としていかがでしょうか。巻末には全体写真も掲載されています。 西東書房発行昭和58年
木耳社から全10巻で発行されている「プロに学ぶ書のテクニック」より第8巻高木厚人著の”連綿”をご紹介。 少ない文字数の連綿から古典を使った練習やサイズ別の創作例まで他の本でここまで連綿についてだけ語るのを見たことがない、と感心するくらい連綿について語られています。シリーズのほかの本も同様で創作をする人にとっては興味深い内容となっております。 プロに …
書道をしていると避けては通れない千字文。でも気が付いたら何が書いてあるのか知らない、なんてこともよくありますよね。お手本の後ろページに小さく説明が書いてあったりしますが、もう少し詳しく知りたい場合は岩波書店から出ている『千字文』岩波文庫をおすすめします。分かりやすい口語訳だけでなく、それぞれに興味深い逸話も紹介されています。巻末には智永千字文も掲載 …
明日7月19日金曜日から21日日曜日まで店内エアコン故障のため、臨時休業させていただきます。大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
上下2巻からなる折帖仕立ての法帖平成13年に近代書道研究所より発行された。一行3文字なのですが、最初から最後まで繋がっているような勢いの途絶えない作品。
小さなサイズの張裕釗書作集作品と共に張裕釗についての研究が掲載されているので初期の日中書道交流の歴史を紐解く参考になる一冊。
こちらは昭和3年に発行された日下部鳴鶴書の『戊申詔書』明治41年に明治天皇より発布されたものではあるが、当時も引き続き広く国民に受け入れられていたと思われる。書道の手本にも日本の歴史を感じる一冊です。
今年ももう七夕の季節。古書業界で七夕といえば明治古典会の七夕古書大入札会。気になる商品はありましたか?なかなか実物が見えない時代に手に取って見ることで古本の新しい魅力に気付く、そんなきっかけに明古の七夕がなれたら嬉しいです。夏目漱石の手紙では優しい漱石の言葉に出会えたり、特別な発見があります。 出品目録 | 七夕古書大入札会2024 (meijik …
明治古典会主催の年に一度だけ一般のお客様も参加できる古書入札会が来週末の7月5日(金)から開催されます。それに先立って本日より目録掲載品をネット上で見ていただけるようになりました。なんといっても今年の目玉は『魯迅 増田渉書幅』です。興味をお持ちの方は是非下記サイトよりご覧ください。ほかの商品もサイト上部にある出品目録からご覧いただけます。 出品目録 …