會津八一の書と歌 2016/12/27
會津八一は新潟県出身の明治から昭和にかけて活躍した歌人であるが その歌のみならず書家としてもいまだに人気を誇っている 漢字とかなのまじりあった文字は個性的で興味をそそられる ゆらりと伸びる線は煙の様にとらえどころがなく、真似しようとしても なかなか上手くいきそうもない。
會津八一は新潟県出身の明治から昭和にかけて活躍した歌人であるが その歌のみならず書家としてもいまだに人気を誇っている 漢字とかなのまじりあった文字は個性的で興味をそそられる ゆらりと伸びる線は煙の様にとらえどころがなく、真似しようとしても なかなか上手くいきそうもない。
書道の展覧会の図録にもいろいろありますが 変わり種として木簡の図録をご紹介します こちらは1990年に川崎市市民ミュージアムで行われた 木簡-古代からのメッセージ―の図録です 釈文付でわかりやすいので初心者にもお勧めです
書道のお手本のシリーズの中で最も種類が豊富なのは、こちらの『書跡名品叢刊 全208冊』 木簡から明清の書まで数ある拓本や法帖から選りすぐってあります。縦長の大判サイズで見やすくておすすめです。 1 鄭道昭:論経書詩(上) 2 鄭道昭:論経書詩(下) 3 礼器碑 4 石鼓文(中権本) 5 曹全碑 6 顔真卿:顔勤礼碑 7 龍門二十品(上) 8 則 …
楷書の名人、松本芳翠の草書千字文です 楷書同様に端正で美しい文字が並び、芳翠ならではの草書で 人気が高いのもうなずけます
山と詩を扱った本は数ありますが、 いまでも串田孫一の書籍は人気があります
山の単行本を沢山入荷しました。 2階の山コーナーに平積みしています!!
『日本の鱗翅類』ほか東海大学出版会の珍しい図鑑を取り扱っています 『日本産クモ類』『日本産カミキリムシ』『日本産有剣ハチ類』 『日本近海産貝類図鑑』などまだまだ色々あります 日本の古本屋で発売中です 日本の古本屋に掲載のないものに関してはお問合せください。03-3291-0773
主に清代の金石家と呼ばれる、古代の金石文や石刻文字を研究した文人の書画を集めて解説を付けた1箱2冊の書画集です。 一亥に金石家と言ってもその書体にはそれぞれの個性があって 古典をこれから学習したい人にとっては必見です!
今年は奈良の春日大社で20年に一度の式年造替が行われ 社殿も新しく生まれ変わり神様がリフレッシュされたようです。 そんな春日大社の展覧会『春日大社 千年の至宝』が 東京上野の東京国立博物館で来年の1月17日から行われます それに先立ち以前の展覧会の図録など見てはいかがでしょう →『春日大社 千年の至宝』公式ページはこちらから
清雅堂のかな手本に『升色紙・五首一紙』があります。 三色紙の中の「升色紙」と「蓬莱切五首一紙」を掲載させたものですが 優雅典礼な「升色紙」とかなの中では大きめの字で伸びやかな書体の「五首一紙」、 二種類の古筆から個性的な散しと大字かなを見ることができるお得な1冊です こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です