三體唐詩七絶 吉田苞竹
吉田苞竹による七言絶句のお手本集全部で三句掲載されていて一句につき一體分は半紙6文字サイズのお手本、ほか二體は1ページの三分の二を使って左右に二體分の条幅手本になっています。昭和4年 書道研究会発行
吉田苞竹による七言絶句のお手本集全部で三句掲載されていて一句につき一體分は半紙6文字サイズのお手本、ほか二體は1ページの三分の二を使って左右に二體分の条幅手本になっています。昭和4年 書道研究会発行
毎年7月初めに駿河台下にある東京古書会館で開催される明治古典会七夕古書大入札会ですが、今年で59回目を迎えます。そもそも初めて聞く方は「明治古典会」って何?と思われますよね、明治古典会は戦後、一部の古書店主の中から当時としてはまだ新しい明治以降の文献などを集めて入札会を開こうという声が上がったことが始まりです。それから現在まで毎週金曜日に東京古書会 …
昭和61年に発行された玄美名品選別集。漢から南北朝までの墓誌五十を掲載したもの。宇野雪村によるあとがきを読むと清代初期に発掘された墓誌銘には翻刻・儀刻のものが多く調べようにも原拓がすでに失われている場合などもあり、見極めが難しそうです。
玄美社展10周年記念に行われた六朝墓誌五十種の展覧会図録。右ページは原寸。左ページは縮写。あまたある宇野雪村蒐集の六朝墓誌銘の拓本から期間を西暦500年から550年の50年間に絞り、更に厳選されたものを掲載。細楷の資料として必携の一冊。昭和54年 発行:玄美社 制作:二玄社
昭和56年に玄美社から発行された中国唐代(5世紀から7世紀)の墓誌50種を掲載した図録。左ページに全体像、右ページに拡大版の構成されている。元版のサイズも書かれており多くは正方形に近く25センチ四方から60センチ四方ほどで思ったより小さめな印象。 巻末にある宇野雪村先生の唐朝墓誌雑記が面白い。何気なく手に取った本がこれだったので紹介し始めてしまいま …
今年で68回目となった現代書道二十人展の図録現代から見るとかなり豪華な顔ぶれの出品者のリストです。当然のことながら力作ぞろいで見ごたえのある図録になっております。
さくらみちフェスティバルが終わって1週間半、やっと桜が咲き始めました!ソメイヨシノはまだ七分から八分といったところです。週末には満開の桜のもとお花見ができると良いですね♪
辻本史邑による学生用の條幅教本二文字から條幅4行まで79ページ昭和16年に駸々堂から発売落款の位置や書き方なども参考にもなります
千代田区では3月15日(金)から30日(土)の期間限定でデジタルスタンプラリーを行っているそうです。春の古本まつりは終わってしまいましたが、今週末には桜も開花しそうなのでお花見をしながら区内でスタンプラリーでもいかがでしょうか?5か所以上で素敵な商品も当たるようです。 パンフレットのQRコードを読み取って是非ご参加ください。
神保町さくらみちフェスティバルは本日を持ちまして終了致しました。会期中はたくさんのご来場、本当にありがとうございました。明日、3月25日月曜日は代休としてお休みさせていただきます。 お花見と同時にならず、さらには雨と強風の5日間でしたが春の古本まつりとして楽しみにしていただいていることを実感できました。来週末には桜も見頃を迎えるかと思いますのでお花 …