日比野五鳳の作品
昭和の三筆のひとり、日比野五鳳のかな作品は 没後30年以上経ったいまでも若い書家たちのいいお手本となっているようです。 古典の息吹を感じる創作の数々に目を奪われます
昭和の三筆のひとり、日比野五鳳のかな作品は 没後30年以上経ったいまでも若い書家たちのいいお手本となっているようです。 古典の息吹を感じる創作の数々に目を奪われます
台風一過で10月とは思えないようなあつーいの一日でした。 本で暑さを吹き飛ばすのにおススメなのが河鍋暁斎。 『絵画の冒険者 暁斎 近代へ架ける橋』の図録では 肉筆画のみを集めた展示を紹介していますが、 ここには身の毛もよだつ幽霊や処刑場跡描絵羽織なんていうものまで 描いています。 読み終える頃には、すっかり涼しくなっているはずです。 没後120年記 …
大正2年生まれで昨年『一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い』で ブレイクした芸術家 篠田桃紅の40年前の作品集。 60代の色気を感じる書と文に独特の個性を感じます
江戸時代の民間信仰といえば富士講などが思い浮かびますが そんな庶民の生活に密着した展示会がこれまでも数多く行われています たまにはこんな図録を見るもの面白いですよ 『江戸時代に生まれた庶民信仰の空間』 日本女子大学 平成22年 『お守り‐暮らしにいきづく信仰の形‐』小山市立博物館 平成7年 『旅と信仰―富士・大山・榛名への参詣』板橋区立郷土資料館 …
せっかく美味しくご飯を作っても盛り付けがいまいちだと味もいまいちな気がしますよね でも料亭の技は難しそうだし、器もないし。。。 なんて思わず、とりあえず『盛付秘伝』を見てみましょう。 おうちでも活用できそうなアイデアがあるかもしれません
中国の梁の武帝が臣下の周興嗣 に命じてすべて違う漢字を千字使って作らせたという 千字文は、現代まで書道の教材として書き継がれています。 中国の千字文の中でも有名なものとして智永や懐素、趙子昂、文徴明のものがありますが、 日本で最も長く愛されている千字文として日下部鳴鶴の三體千字文をご紹介します 現在も複数の出版社から発行されご存じの方も多いことと思 …
『日本お菓子ばなし』等、 ブールミッシュ創業者の吉田菊次郎さんが書いた日本産スイーツ本のご紹介 ただ普通に全国をまわって名パティシエがご当地のお菓子を作った本ではないことは確かです。想像するよりはるかに斬新で面白いお菓子が登場します! ※もちろん美味しそうなスイーツもたくさん載っています
昭和を代表する書家、西川寧の著作集。 残した作品のインパクトもさることながら 研究の数々にも感心することしきりです 第1巻:中国書法叢考1 第2巻:中国書法叢考2 第3巻:中国書法叢考3 第4巻:西域出土晋代墨蹟の書道史的研究 第5巻:現代の書考 第6巻:雑纂1 第7巻:雑纂2 第8巻:雑纂3 第9巻:周詩溯源/文苑 第10巻:展観解題/書論集成/ …
週末のランチは少し贅沢に自宅でフレンチなどいかがでしょう 雨で憂鬱な一日もハッピーになるはず♪
書道の字書にもいろいろありますと以前ご紹介しましたが 今日はその中でもさらに篆書・隷書にジャンルを絞ってご紹介します 中國篆書大字典 上海書画出版社 篆隷字典 赤井清美編 標準隷書字典 高木聖雨編 二玄社 清人篆隷字彙 雄山閣出版