書道をしていると避けては通れない千字文。
でも気が付いたら何が書いてあるのか知らない、なんてこともよくありますよね。
お手本の後ろページに小さく説明が書いてあったりしますが、もう少し詳しく知りたい場合は
岩波書店から出ている『千字文』岩波文庫をおすすめします。
分かりやすい口語訳だけでなく、それぞれに興味深い逸話も紹介されています。巻末には智永千字文も掲載。
改めて千字文の凄さに気づくこと間違いなしです。
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今年ももう七夕の季節。古書業界で七夕といえば明治古典会の七夕古書大入札会。
気になる商品はありましたか?
なかなか実物が見えない時代に手に取って見ることで古本の新しい魅力に気付く、
そんなきっかけに明古の七夕がなれたら嬉しいです。
夏目漱石の手紙では優しい漱石の言葉に出会えたり、特別な発見があります。
出品目録 | 七夕古書大入札会2024 (meijikotenkai.com) 65 夏目漱石書簡巻
明治古典会主催の年に一度だけ一般のお客様も参加できる古書入札会が来週末の7月5日(金)から開催されます。
それに先立って本日より目録掲載品をネット上で見ていただけるようになりました。
なんといっても今年の目玉は『魯迅 増田渉書幅』です。
興味をお持ちの方は是非下記サイトよりご覧ください。
ほかの商品もサイト上部にある出品目録からご覧いただけます。
出品目録 | 七夕古書大入札会2023 (meijikotenkai.com)