宇野雪村編集の入門書道全集の別巻として発行された毛筆五体漢字字典
篆書を梅舒適、隷書を宇野雪村、楷・行・草書を稲村雲洞が担当。
当用漢字1,850字と人名用漢字92字の合わせて1,942字を掲載。
日本人らしいゆったりとした文字で書かれているので漢字かな交じり書などで使う漢字
として参考にするのも良さそうです。



羚羊社発行の空海三十帖冊子上巻
三十帖冊子の見開きを1,3倍サイズで印刷されていて手本として見やすいサイズに仕上がっている。
大村西崖の大正4年版よりも余白を周りに設けてより実用的になっている。
上巻であるこの本には第10帖・16帖・20帖・22帖が掲載されていて62頁とページ数がふられています。
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昭和21年発行 吉田苞竹書の楷行草書の手本
書法の心得を四言二十二句 88文字で表現した書法三昧歌
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昭和21年に書壇院出版部から発行された楷行草三体の唐詩帖
小さく丁寧な書きぶりで初心者での学習しやすい。
一行7文字からなる中字の部分と一文字1,5cmくらいの小字の部分があり
筆遣いの勉強になる。
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日下部鳴鶴による楷書大字心経。
一文字1センチ角くらいの大きさでしっかりと筆先を意識して書かれた手本。
大正14年 不律会法帖部より発行
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