国宝に指定されている天台宗の開祖、最澄が書いた「天台法華宗年分縁起」を昭和8年に天台宗務廰が書道手本として発行したもの。このなかから書道の学習に役立ちそうな部分を1行3字、5字、7字の三種類のサイズに拡大して掲載。
跋文は書家の山本竟山が揮毫。釈文付き。




鈴木翠軒が書いた王羲之の黄庭経
原本は小楷ですが、翠軒はそれを1字10cmほどの大字で書いています。
この法帖について翠軒は同じ王羲之の小楷作品として知られる「楽毅論」と比べて書としての格が下がるといいつつも「黄庭経」を習うと「精神生活が高尚になる。人品も高尚になる。作品も高尚にならざるを得ない」と語っている。
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単行本サイズで携帯にも便利な三体千字文テキスト
文字のサイズは1.5cm程度で1行12文字が見開き12行で書かれています。
2行づつ楷書・行書・草書が同じ文字列で繰り返されるのでそれぞれの練習も
3体まとめての練習も、しやすくなっております。
平成10年発行 発行所:書壇院
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本日7月7日と8日に神保町交差点から歩いて5分の駿河台下にある東京古書会館で開催されている明治古典会七夕古書大入札会の出品物から大江健三郎さんの「ヒロシマ・ノート」取材時の写真や資料がニュースになりました。
実物を見られるのは今だけかもしれません。
明日の17時まで開催中で誰でも無料で入場できます。
是非お越しください!
大江健三郎さんの「ヒロシマ・ノート」取材時の写真公開 入札会 – 産経ニュース (sankei.com)
公式ホームページはこちら→七夕古書大入札会2023 | 明治古典会 (meijikotenkai.com)
そのほかにも色々なメディアに取り上げていただいております。
初版本、セル画…「お宝」買えます 国内最大級の古書オークション(毎日新聞)|dメニューニュース(NTTドコモ) (docomo.ne.jp)
今週末に開催される明治古典会七夕古書大入札会がまだまだ知られていない!
ということでホームページから無料で目録が見られるというお得情報を!!
トップページの上にある出品商品のボタンをクリックすると目次が現れ
それぞれのジャンルに分かれた商品の写真を見ることが出来ます。
また左下にあるテキスト版目録ダウンロードを押すと39ページからなる活字のみの目録が
出るのでプリントアウトして当日持ち歩くときのチェック用にご利用ください。
七夕古書大入札会2023 | 明治古典会 (meijikotenkai.com)