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『すしの雑誌』旭屋出版

蒸し暑くて食欲のない時にふと酢飯が食べたくなったりしませんか?
そんな時に見るだけでテンションが上がる『すしの雑誌』をおススメします

旭屋出版の『近代食堂』の別冊としてすしの専門家のために発行された雑誌ですが
どこか週刊誌の見出しを思わせる背表紙やエビとイカの記事が妙に多かったり
いろいろ興味をそそられます。

すしの雑誌

すしの雑誌

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夏に食べたくなるカレーの本

暑くなってくると冷たいものと辛いものが食べたくなるものです。
食べに行くのもいいけど今年の夏は自分好みのカレーを作ってみませんか?

インドカレーとナンもいいし、タイカレーでパクチーを沢山食べるのも良し♪
日本のカレーライスも捨てがたい。。。たくさん作って夏を乗り越えましょう
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篆書基本叢書

今日のおススメは『篆書基本叢書』書学院出版部発行 です
法帖タイプで横に置いて勉強するのにちょうどいいサイズ

石鼓文、大孟鼎などの古い時代のものから呉昌碩、呉大徴など清代までの
篆書の名蹟を集めてあります。

篆書基本叢書

篆書基本叢書

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かな名蹟全集より『高野切第三種』2016/06/17

かな書道を習うときに避けては通れない名蹟といえば『高野切』ですが
その中でも初心者には『第三種』を薦める先生も多いそうです。

ほかの二種類と比べると墨の量も多めで柔らかな印象の第三種。
今回写真に撮った武田墨彩堂のものは現代のお手本よりさらに柔らかでのんびりして見える
のは気のせいでしょうか。

お手本の印刷や紙によって見え方が違ってくるのが書道の面白さです
是非、手に取って比べられてはいかかですか?

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現代作家デツサン

今日のご紹介は
昭和30年代に芸艸堂からシリーズで発刊された現代作家デッサン集です。
東山魁夷、中川一政、梅原龍三郎など当時の一流画家のデッサンのみを
集めた作家別、約40ページの冊子です。

冊子そのものは白黒印刷の地味なものですが、
実はこのシリーズには見開きに一枚カラーの木版画がついています。

右側のページに画家の顔写真、左に木版画。
見ていると温かな気持ちになってきます。

 

現代作家デツサン

現代作家デツサン

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珂羅版印刷をご存知ですか?

今日は珂羅版印刷の中國書画集をご紹介します
そもそも珂羅版印刷って?と思われますよね、つまりはコロタイプ印刷
日本語でいう玻璃版のことで約150年前にフランスで発明された印刷方法です。

日本では書道の法帖や美術の図録などによく使われていました。
コロタイプならではのなめらかな線の美しい印刷は手に取ってみなければわかりません。

青山農書画集 西山逸画集 松柏名画集ほか
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故宮博物院 選萃シリーズ

台湾の故宮博物院には中国の名宝がたくさんありますが
その宝物をジャンル別に集めて掲載しているのがこちらの
『故宮選萃シリーズ』です。

全25冊で書画、陶器、璽印など多種多様で中国美術の奥の深さに
驚くこと間違いありません。

◇◆古本の買取り承ります◆◇

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電話にてご連絡いただけますようお願いいたします。
買い取りフォームから本の写真を添付いただくと簡単です!
書道の本、法帖、紙、墨など、なんでもご相談下さい。

故宮博物院 文物精萃

故宮博物院 文物精萃

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