拡大法書選集 二玄社
新装版A4変型判の現在発行されている拡大法書選集を以前ご紹介しましたが今回はその前の拡大法書選集をご紹介します。書道の基礎古典の中から1行に3文字づつ見開きで6文字を掲載。見開きで見やすいリング製本です。A4サイズよりかなりコンパクトで半分に折ることも出来るので半紙の上に置いて使うにも最適です。このA4半裁タイプのお手本として二玄社では「精選 拡大 …
新装版A4変型判の現在発行されている拡大法書選集を以前ご紹介しましたが今回はその前の拡大法書選集をご紹介します。書道の基礎古典の中から1行に3文字づつ見開きで6文字を掲載。見開きで見やすいリング製本です。A4サイズよりかなりコンパクトで半分に折ることも出来るので半紙の上に置いて使うにも最適です。このA4半裁タイプのお手本として二玄社では「精選 拡大 …
コーヒーの歴史、栽培、流通、飲み方など、ひと昔前のコーヒーについていろいろ知りたい方にお勧め。イラストや装丁も一工夫あって楽しい本が多いのが魅力です。
お菓子の本が大量に入荷したため店内の棚が少し増えました。気になられる方は是非のぞいてみてください。
聞いたことはあるけれど日本人があまり知らない道教の世界を美術作品から紹介した本書。まずは407頁の厚みに驚かされ、読めば 日本の生活の中に今も浸透している道教の影響にさらに驚くこと間違いなし。 2009年 三井記念美術館ほか
西川寧・青山杉雨ほか52名の作品がモノクロ28頁に掲載されている第一回猗園書展の図録第1回は1966年8月2日~7日 銀座 ヤマト画廊で開催されています。
新町三井家から寄贈された約530点の碑法帖から宋拓を中心に53点が展示された展覧会図録。1点当たりの写真の数も多く見開き2点から4点と大きめの写真が贅沢に掲載されている。
清代中期の書家 鄧完白(石如)の篆書の法帖見開き4文字の見やすいつくりになっています。最終ページに釈文付
以前ご紹介した書芸文化新社発行の関戸本古今和歌集は天地人3冊に分冊されていましたがこちらは1冊の帙入りの折帖仕立てです。実用というよりも鑑賞用かもしれませんが、価格も手頃で時間のある時に見るには良さそうです。飯島春敬による解説ではあらましから料紙、綴じについてまで関戸本について詳しく書かれています。
書体、文字数、文字のサイズ、落款の朱文、白文、形一枚の色紙でもこんなに様々な表現ができるんだ!と見る人に色紙の愉しさを教えてくれる一冊 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
昭和60年 二玄社発行の西川寧臨書 折手本仕立 335×160 11開