西川春洞先生遺墨 1帙2冊
昭和14年発行の西川春洞遺墨集 晩翠軒作品ごとに当時の持ち主も書かれているので有名書家たちによる持ち寄りだったことも興味深い。書だけでなく絵や印譜なども掲載されてる。作品数も多く、見応えがある。
昭和14年発行の西川春洞遺墨集 晩翠軒作品ごとに当時の持ち主も書かれているので有名書家たちによる持ち寄りだったことも興味深い。書だけでなく絵や印譜なども掲載されてる。作品数も多く、見応えがある。
川合東皐の古稀を記念して出版された篆刻集の続集。197顆掲載書籍サイズ 25.5センチ昭和63年発行
かな書道のあきつ会創始者、仲田幹一の作品集。豪華な装丁で新古今和歌集から55首選定したものを掲載12センチ角位の小さな折帖ですが多様な散らし書きが使われていて見るものを愉しませてくれる一冊です。
昭和19年発行の辻本史邑の揮毫の日本人による漢詩集様々なサイズでの漢詩作品が100点も掲載されているので自作の漢詩で作品を書きたいと思っている方などに参考手本としておすすめします。発行所:駸々堂
グラフィック社発行の「「食」と「本」のプロ30名が選ぶ私の偏愛料理本」に当店四代目社長の諏訪雅也の偏愛料理本が掲載されております。ほかの方の紹介されている本のなかには当店で扱っている本もありますので、気になる本があったら是非お問合わせください。
日下部鳴鶴の書いた文字から集めた隷書字典引用した碑版が目録として掲載されています。現存するもの、しないもの色々あって興味深く見ることが出来ます。
丹羽海鶴の蘭亭叙全臨。昭和10年 全国小中等学校教育書道研究会。法帖を見て書くのはまだ難しいとお悩みの方や有名な先生による古典の全臨をお探しの方にお勧めできる一冊です。文字のサイズは原寸よりも少し大きめで筆の動きや文字の形が見やすくなっています。
代々木文化学園創始者である西脇呉石による三體千字文。丁寧な書きぶりで初心者にもわかりやすい。
昭和12年に発行された楷書千字文。古典尺八明暗宗家の小林紫山(治道)揮毫。書については山本竟山門下だったとの記録が残っている。木村書店蔵版
明治大正期、兵庫県出身の書家、玉木愛石の三体千字文大正元年発行の文部省国定書方手本を揮毫しているだけあって、楷行草三体とも丁寧に書かれている。 大正11年 精華堂書店発行