畦地梅太郎の版画『峠を越えた男』
今回入荷した畦地梅太郎の版画は『峠を越えた男』です 穏やかな表情ですが杖をしっかりと握る両手は力がこもっています どんな峠を越えたのか想像するのも楽しいです 記事掲載日:2017/04/11 【畦地梅太郎の版画をお持ちで売られたい方は】 ◇◆古本の買取り承ります◆◇ 買取りについてのご相談・ご依頼は買い取りフォームまたはメール、 電話にてご連絡いた …
今回入荷した畦地梅太郎の版画は『峠を越えた男』です 穏やかな表情ですが杖をしっかりと握る両手は力がこもっています どんな峠を越えたのか想像するのも楽しいです 記事掲載日:2017/04/11 【畦地梅太郎の版画をお持ちで売られたい方は】 ◇◆古本の買取り承ります◆◇ 買取りについてのご相談・ご依頼は買い取りフォームまたはメール、 電話にてご連絡いた …
数ある呉昌碩の印譜集の中でも比較的新しくて見やすい印譜集です。 しっかりした厚めの製本と巻末の解説は初心者にもおすすめ出来ます 呉昌碩『缶盧印存』書学院出版 昭和55年
没後28年になる山岳写真家 田淵行男ですが、当店でもいまだに人気作家のひとりです。 山の持つ様々な表情を切り取って丁寧に語られる文章を読むと 田淵の視線を通して見る今までとは違った山の姿が見えてくるようです。 文章も写真も楽しいですが、本の装丁もとても素敵で手元に置いておきたい1冊です。
日本国内で蒐集された明代末期から清代初期の画家、八大山人の作品を 集めて1冊にまとめた画集 玻璃版印刷を使った滑らかで美しい画面が見るものを魅了します
書聖王羲之の影印本冊全14冊と別冊解説3冊 有名なものからそうでもないものまで 王羲之書といわれるものを比較してみるのも楽しいです
東京都台東区の書道博物館を作った中村不折の書論集 法帖、碑拓で物足りなさを感じた時におすすめの1冊です 『新疆と甘粛の探検 附印度』雄山閣 昭和9年 『魏晋唐小楷法帖の続』『新疆甘粛出土の写経』 書論と法帖の2冊1セットです
清代の文人、呉昌碩の文字からできた字書 独特な右上がりの横線と抉るような鋭い払いがいい感じです 『呉昌碩書法字典』二玄社
現在、東京・国立新美術館で行われているミュシャ展には大型作品「スラヴ叙事詩」が来日していると評判ですね! 以前に行われた『没後 50年 アルフォンス・ミュシャ展』の図録にはパリ時代から祖国チェコへ戻ってからの作品が多数掲載されています。 『スラヴ叙事詩』と比較にしてみても楽しいかもしれません。 『没後 50年 アルフォンス・ミュシャ展』北海道立近代 …
珍しい高麗の水注の展覧会図録 11から12世紀の高麗でしか見られない独特な形状をした水注を30点掲載 『高麗の水注展』大阪市立東洋陶磁美術館 昭和58年
ヨーロッパ随一の東洋美術品の収蔵を誇るパリのギメ美術館 ペリオ・コレクションを2冊にまとめた40×30×6.8cmの豪華本 実際に美術館に行っても展示物ではよく見えない部分を拡大して掲載されていたりと 本ならではの見どころが満載です 『西域美術―ギメ美術館ペリオ・コレクション 』全2冊 1994年発行 講談社