『中國繪畫總合圖録』東京大學出版会
東京大學東洋文化研究所が中国大陸の所蔵機関・個人及び台北故宮博物院を除く世界中の全ての地域に存する中国絵画をデータとして集め、1982年に発行した正編5冊、続編4冊からなる総合図録です。 世界中に広がる中国の絵画の膨大なコレクションをこの図録を通して俯瞰することで中国美術史をより深く味わうことができます
東京大學東洋文化研究所が中国大陸の所蔵機関・個人及び台北故宮博物院を除く世界中の全ての地域に存する中国絵画をデータとして集め、1982年に発行した正編5冊、続編4冊からなる総合図録です。 世界中に広がる中国の絵画の膨大なコレクションをこの図録を通して俯瞰することで中国美術史をより深く味わうことができます
平凡社から昭和53年に発行された『陶磁大系』は古代から現代までのアジア各国とペルシャの陶磁を焼き物の系統別にまとめた全48巻からなる全集です。 国別や時代別ではなく焼き物の種類で分けられているので中国の青磁と高麗の青磁の違いを見たり 、同じようで違うものを見比べられるのがこのシリーズの良さです。 図版だけでなく詳しい解説もあってとても便利です &n …
タイトルだけでウキウキ楽しくなる図録のご紹介 『ウキヨエ盆栽園-盆栽デ、明治ヲアソブ』 さいたま市大宮盆栽美術館 で2012年に開催された展覧会の図録ですが 浮世絵の中で見られる盆栽と女性の調和が現代のフラワーアレンジメントのようで とても素敵です
冬になると鍋物が恋しくなり、ついつい貝類が気になってしまいます。 日本の近くでどんな貝が取れるのか、どんな味がするのかと想像しながら 鍋をつつくと食べなれたホタテの味も違ってくるかもしれません 『日本近海産貝類図鑑』 東海大学出版会 1173ページ 2001年発行 日本の古本屋で発売中です 日本の古本屋に掲載のないものに関してはお問合せください。0 …
中国明代の文人、文徴明の中華民国国立故宮博物院収蔵の名品を選りすぐった作品集。 大型本で図版篇と解説篇の2冊に分かれています。
比田井天来の『学書筌蹄』は言わずと知れた古典臨書の教科書です。 代表的な碑帖12種を全臨した圧巻の作品集 古典を勉強したい独学の方に特におすすめ致します
靜かな秋の夜はやはり読書をおススメしたいですが 読書のおともにワインはいかがでしょう。
実りの秋に続いて芸術の秋。 世界遺産に登録されたル・コルビュジエ建築の国立西洋美術館を 見学しつつ、上野の美術館群を回るのも良さそう♪ その前に少しだけル・コルビュジエについて調べてみると楽しさ倍増です
今週から急激に冷え込んできたせいか、いよいよ秋本番ですね。 秋の味覚といえば、松茸ですが、 果物も柿にぶどう、洋梨、リンゴと生でも焼いても美味しいものが続々登場します。 品種やむき方など少し研究するとより一層美味しく食べられるかもしれません
書画を鑑賞したり、古典の臨書をしたりしますが これを書いた人はどんな人だったのか知りたくなる時がありませんか? 斉白石・呉昌碩[人と芸術]から当人たちのひととなりを知ることが出来ます なぜこんな字を書くのか謎が解けるかもしれませんよ