『山口コレクション中国石仏展』2018/04/05
明治から昭和を生きた関西の実業家 山口謙四郎氏が蒐集した 東洋美術の中から大阪市立美術館に寄贈された石仏の展覧会図録です 全体の傾向として単独仏が多く、時代としては六朝、北魏のものが好まれたようです。 また素朴な印象の石仏も多くみられ個人のコレクションらしく楽しい展覧会図録です。
明治から昭和を生きた関西の実業家 山口謙四郎氏が蒐集した 東洋美術の中から大阪市立美術館に寄贈された石仏の展覧会図録です 全体の傾向として単独仏が多く、時代としては六朝、北魏のものが好まれたようです。 また素朴な印象の石仏も多くみられ個人のコレクションらしく楽しい展覧会図録です。
吉川弘文館から昭和41年に発行された『増訂 中国仏教彫刻史研究』 前半が解説で後半が図版になっています
2000年11月2日から12月24日にかけて大倉集古館で開催された仏教美術の展覧会図録です。 彫刻、鏡像・懸仏・金工品・漆芸品・絵画・経典などの図版が155点掲載されていて 個人蔵のためここでしか見ることが出来ない作品がたくさんあります。 宗教的な囲いから離れ俗世で生き続ける仏教美術に 古くから人間の中にある心の美しさや尊さを感じます。   …