『悠久のロマンを抱く 名家の手紙』2018/06/22
2007年に陽明文庫の所蔵品から宸翰と武家、文人の手紙などを 集めて日本書芸院役員展の際、展示したときのカタログです。 有名な書家の書を見るのもよいですがたまに趣向を変えて 歴史上の人物の手紙ら文字の変遷を見るのも楽しいかもしれません。
2007年に陽明文庫の所蔵品から宸翰と武家、文人の手紙などを 集めて日本書芸院役員展の際、展示したときのカタログです。 有名な書家の書を見るのもよいですがたまに趣向を変えて 歴史上の人物の手紙ら文字の変遷を見るのも楽しいかもしれません。
現在、出光美術館で40年ぶりに宋磁を扱った『宋磁 ―神秘のやきもの』という展覧会が開催されておりますが、いつ見ても変わらないの美しさに魅了されます。 今回の展示でも名前が挙げられている東洋陶磁研究者の小山冨士夫が編集した 『宋磁』をご紹介します。現在の図録にはない図版の風合いから宋磁を楽しめる一冊です 『宋磁』小山冨士夫 聚楽社 昭和18年 出光美 …
奈良時代から奈良の諸大寺に伝わる古経を掲載した大型本 上下2巻と別巻の3冊組 上巻には写経、下巻は版経そして版経の口絵、挿絵を別巻にまとめてあります。
昭和8年に行われた山中商会の展覧会の図録 日本の古伊万里、古九谷の名品と中国の赤絵、古染付などの美しい図版が満載です 『日本支那古陶美術展覧会』山中商会 昭和8年 場所:東京美術協会 【山中商会関係の図録をお持ちで売られたい方は】 ◇◆古本の買取り承ります◆◇ 買取りについてのご相談・ご依頼は買い取りフォームまたはメール、 電話にてご連絡いただけま …
齊白石の作品22点を1帖にまとめた畫集 32センチ×22センチという小さな画面の中での生き物や花が のびやかに見えるのがさすがです。
現代篆刻刻字代表作家作品集成から「保多孝三作品集」をご紹介します 大正から昭和にかけて活躍した篆刻家 保多孝三の書、篆刻、刻字以外にも スケッチや絵なども掲載されていてその多彩ぶりがうかがわれる1冊です
2013年に行われた『書聖 王羲之』展の図録 様々な蘭亭序をはじめ、王羲之の作品各種掲載され 第3章では王羲之書法の受容と展開というタイトルで 王羲之が中国書道の歴史に残した足跡を追っています 特別展『書聖 王羲之』2013年 東京国立博物館
昨日は石仏だったので今日は北魏時代から唐代までの 金銅仏のコレクション図録をご紹介します 『特別展 中国の金銅仏』大和文華館 平成4年
台湾台北にある故宮博物院に収蔵されている嗅ぎたばこ用の小さな壺のコレクション図録 素材はガラス、陶器、翡翠や珊瑚などで出来た美しい鼻烟壺の写真が415点も掲載されています 『故宮鼻烟壺』国立故宮博物院 1991年
吉川弘文館から昭和41年に発行された『増訂 中国仏教彫刻史研究』 前半が解説で後半が図版になっています