図録で見る江戸の信仰と旅
江戸時代の民間信仰といえば富士講などが思い浮かびますが そんな庶民の生活に密着した展示会がこれまでも数多く行われています たまにはこんな図録を見るもの面白いですよ 『江戸時代に生まれた庶民信仰の空間』 日本女子大学 平成22年 『お守り‐暮らしにいきづく信仰の形‐』小山市立博物館 平成7年 『旅と信仰―富士・大山・榛名への参詣』板橋区立郷土資料館 …
江戸時代の民間信仰といえば富士講などが思い浮かびますが そんな庶民の生活に密着した展示会がこれまでも数多く行われています たまにはこんな図録を見るもの面白いですよ 『江戸時代に生まれた庶民信仰の空間』 日本女子大学 平成22年 『お守り‐暮らしにいきづく信仰の形‐』小山市立博物館 平成7年 『旅と信仰―富士・大山・榛名への参詣』板橋区立郷土資料館 …
江戸時代の書道を語るときに必ず名前が出てくるものの書道を勉強している人以外には あまり知られていない貫名菘翁の字。美しい書体でいまも人気があります
今週から店内に少し書道と美術書の箱を増やしました。 ぜひ覗いてみてください
日中韓の芸術品には似たものがよくありますが、3か国に共通して存在する青磁は ちょっと見ただけでは違いが判りません。 しかしよく見ると表現の違いや色の違いにそれぞれの国なりの特徴があるようです。 古くから多くの人や物が行きかう日中韓の文化が混ざり合ってできた 青磁の美しさに触れて見られてはいかがでしょうか
中国の石窟寺院の調査研究をした水野清一が昭和35年に日本経済新聞社から発行した 『中国の彫刻 石仏・金銅仏』は敦煌の仏頭や北魏の金銅仏など歴史を感じさせる美しい仏教彫刻の写真がたくさんあります。 近年仏像ブームで仏像の写真集がたくさん発行されましたが、 昔の印刷ならではの浮き上がるような仏像の姿に感動します。
二玄社から1970年代に発売されたこのシリーズはマルチな才能の持ち主であった 中国・清時代の文人 呉昌碩を余すところなく初心者にもわかりやすい形で紹介しています。 それぞれ絵画と書・篆刻に分かれて見やすい図版と解説で人気の商品です。
富山県の立山博物館は地域性を活かした山岳信仰などをテーマにした珍しい展示が多く その図録も個性的で他の博物館との差別化が図られています 『立山信仰ー祈りと願い 』『「山宮」に生きる 』 『霊山巡詣展-立山にみる遊・憂・悠 』『立山・イメージとそのカタチ』 『カミを招くかたち-立山・現代に生きるマンダラ 』など
昭和36年に発行された『日本蒐儲 支那古銅精華』には 日本の個人蒐集の中國青銅器などの美術品が収録されています 精巧な写真と解説付きで3500年以上前の中國の美を伝えます 【山中商会関係の書籍をお持ちで売られたい方は】 ◇◆古本の買取り承ります◆◇ 買取りについてのご相談・ご依頼は買い取りフォームまたはメール、 電話にてご連絡いただけますようお願い …
最近、とにかくネコがブームらしいです。 そんな風潮があるからなのか、展覧会図録もネコがいっぱいです。 可愛いネコから怖いネコまでいろいろ取り揃えてあります ちなみに日本で一番古いネコの絵は信貴山縁起絵巻の中にいるそうです。 見てみたら近くに犬も描かれていました。