中国書画名品展 ‐金石家の系譜‐ 謙慎書道会
帖学派に続いて金石家の図録。呉昌碩など人気書画家の作品が多数掲載されている。
帖学派に続いて金石家の図録。呉昌碩など人気書画家の作品が多数掲載されている。
2013年に開催された謙慎書道会の特別企画展図録漢碑と名家の臨書した作品を見ることでそれぞれ単品で見るのとは違った楽しみ方が出来る。
文徴明をはじめ明代中期以降に流行した王羲之・王献之の二王などの法帖を学んだ帖学派の名品が集められている。平成19年に謙慎書道会によって開催された展覧会の図録。
センチュリー文化財団発行の古筆と水滴の図録個人蔵の古筆やあまり見かけない可愛い水滴のコレクションもあり見て楽しい一冊。巻末には小松茂美の解説付き。
東京都出身の書家。後半生は長野県松本で制作、書道教育に取り組む。中国上海に留学した際には徐三庚に師事し隷書を習う。当展覧会では隷書以外に楷書、行草、調和体の展示、また中国から持ち帰った徐三庚ほか中国の書家の作品も展示されています。その他、白巖に関する資料も豊富で明治から昭和の日本書道史の流れも感じることが出来る良いカタログです。
2003年に原美術館で開催された篠田桃紅の展覧会図録
変体かなを使って良寛が書いた古歌十首大きな文字でも独特な美しさと表現方法で良寛らしさを感じる作品です。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
明・清時代の書画を集めた1994年にふくやま美術館で行われた展覧会の図録文徴明・倪元璐・張瑞図・王鐸などの作品が約80点掲載されている
新町三井家から寄贈された約530点の碑法帖から宋拓を中心に53点が展示された展覧会図録。1点当たりの写真の数も多く見開き2点から4点と大きめの写真が贅沢に掲載されている。
扶桑印社代表、關正人の印譜集第9回扶桑印社展では掲載品の内、25点が展示され話題となった。この本には204頁にわたり時代順に作品が並べられているので見ていて作風の変遷が分かり興味深い。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です