『宋磁』小山冨士夫 聚楽社 2018/06/04
現在、出光美術館で40年ぶりに宋磁を扱った『宋磁 ―神秘のやきもの』という展覧会が開催されておりますが、いつ見ても変わらないの美しさに魅了されます。 今回の展示でも名前が挙げられている東洋陶磁研究者の小山冨士夫が編集した 『宋磁』をご紹介します。現在の図録にはない図版の風合いから宋磁を楽しめる一冊です 『宋磁』小山冨士夫 聚楽社 昭和18年 出光美 …
現在、出光美術館で40年ぶりに宋磁を扱った『宋磁 ―神秘のやきもの』という展覧会が開催されておりますが、いつ見ても変わらないの美しさに魅了されます。 今回の展示でも名前が挙げられている東洋陶磁研究者の小山冨士夫が編集した 『宋磁』をご紹介します。現在の図録にはない図版の風合いから宋磁を楽しめる一冊です 『宋磁』小山冨士夫 聚楽社 昭和18年 出光美 …
奈良時代から奈良の諸大寺に伝わる古経を掲載した大型本 上下2巻と別巻の3冊組 上巻には写経、下巻は版経そして版経の口絵、挿絵を別巻にまとめてあります。
昭和8年に行われた山中商会の展覧会の図録 日本の古伊万里、古九谷の名品と中国の赤絵、古染付などの美しい図版が満載です 『日本支那古陶美術展覧会』山中商会 昭和8年 場所:東京美術協会 【山中商会関係の図録をお持ちで売られたい方は】 ◇◆古本の買取り承ります◆◇ 買取りについてのご相談・ご依頼は買い取りフォームまたはメール、 電話にてご連絡いただけま …
明治の三筆の一人、日下部鳴鶴の晩年の草書手本として 貴重な孫過庭の書譜を臨書したもの。 細部より全体が持つ書譜のイメージが伝わってくる良い臨書手本です
上田桑鳩による解説付き楷書手本 中国の宋代の学者、張載が記した2文を書いたもので 巻末に楷書の習い方が書かれていますが 最終的には書く人の学問や教養が必要になるとあります
臨書の作品として本に残っているものと 創作手本として本になっているもの 書体の違いと文字数の違い 同時に手にしてみると 同じ前赤壁賦を書くにしても書いた人の書きたいものが見えてきて 自分ならどんな風に表現したいか考えてしまいました
齊白石の作品22点を1帖にまとめた畫集 32センチ×22センチという小さな画面の中での生き物や花が のびやかに見えるのがさすがです。
2013年に行われた『書聖 王羲之』展の図録 様々な蘭亭序をはじめ、王羲之の作品各種掲載され 第3章では王羲之書法の受容と展開というタイトルで 王羲之が中国書道の歴史に残した足跡を追っています 特別展『書聖 王羲之』2013年 東京国立博物館
青山杉雨の石鼓文の臨書帖 これ以外にも青山杉雨は呉昌碩の石鼓文の臨書も残しておりますが 両方とさらに呉昌碩のもの、もともとの石鼓文を見比べてみるのも楽しいかと思います
昨日は石仏だったので今日は北魏時代から唐代までの 金銅仏のコレクション図録をご紹介します 『特別展 中国の金銅仏』大和文華館 平成4年