『武威儀禮漢簡文字編』2017/12/07
中国で発行された武威漢簡の字書です 日本国内では木簡の本をあまり見かけないのですが 中国では様々な木簡の本が発行されています 日本で見つけられない種類の書道関係の本を 中国の本から探してみてはいかがでしょうか 案外掘り出し物に出会えるかもしれません 『武威儀禮漢簡文字編』国家出版社 2006年 編
中国で発行された武威漢簡の字書です 日本国内では木簡の本をあまり見かけないのですが 中国では様々な木簡の本が発行されています 日本で見つけられない種類の書道関係の本を 中国の本から探してみてはいかがでしょうか 案外掘り出し物に出会えるかもしれません 『武威儀禮漢簡文字編』国家出版社 2006年 編
2004年に京都国立博物館で行われた古写経の展覧会図録です 明治から昭和にかけて写経と銅鏡を蒐集した弁護士・守屋孝蔵から寄贈された古写経の中から名品を選りすぐって開催されただけあり、過去に行われた古写経関係の展覧会図録の中でも 特に貴重な資料となっています。 『古写経-聖なる文字の世界』京都国立博物館 2004年発行 【写経関係の古本をお持ちで売ら …
湖南省出土古代文物展『古代中国の文字と至宝』は2004年に毎日書道展の開催に合わせて 企画展示された展覧会ですが、有名な馬王堆の木簡や帛布に加え あまり見ることの無い三国呉時代の走馬楼簡牘の掲載があります 約1800年前に書かれた文字が現代でも読める形で墨跡も鮮やかに残っていることに 漢字文化の歴史を感じます
神奈川電気創始者の松田福一郎氏が明治・大正・昭和にかけて 蒐集した仏教美術の数々をそれぞれジャンルに合わせて展示した 展覧会の図録。 木像・仏舎利・写経と多岐にわたる仏教関連の美術品が 解説付きで分かりやすく掲載されています
東京の都会の喧騒から少し離れたところにひっそりと存在する 青山の根津美術館。 そのコレクションの中から特別な物だけを集めた展示会が2015年にありました 図録にはコレクションに関するコラムなどあまり普段知る事が出来ない 昭和の美術蒐集の裏話が書かれていて読み物としても楽しめます o
用途も起源も謎だらけの約3センチほどの小さな糸印の秘密を探る展覧会の図録 小さいながらも動物や人を型取ったつまみと読めそうで読めない謎の模様 不思議な魅力に包まれたほかに類のない展覧会です 『開館15年記念―謎の糸印』富岡美術館 平成5年
中国漢代の王様の墓から出た埋蔵品の数々を詳しく解説 図版篇と1函2冊のセットです 2000年以上前のものとは思えない鮮やかな色と荘麗な装飾をお楽しみいただけます 『長沙馬王堆一號漢墓』平凡社 上巻 解説篇230頁 挿圖114点 下巻 図版篇260頁 カラー76点 グラビア216点
そろそろ年賀状が気になる季節となりました 来年は戌年だから飼い犬の写真でもプリントするか、 はたまた筆文字に挑戦するか。 でも何を書くか迷ってしまうときにおススメなのが『愈曲園百壽字刻本』 沢山ある≪壽≫の文字から好みに合ったものを使ってみてはいかがでしょうか 一字ではなく何文字か書いてみても楽しいかもしれません
中国の封泥の一大コレクションが日本に存在するので 知られていないのは勿体ない! そのそも封泥とは何ぞや、と思われるかもしれませんが 書道、篆刻に興味のある方には是非お勧めします 『中国の封泥』二玄社 1998年発行