『文房四宝』榊莫山 2017/03/13
文人に必要な四つの宝、墨、筆、硯、紙についてそれぞれ書かれた4冊セットの本 細かい技法についてや説明よりも榊莫山のエッセイのような感じで読みやすい
文人に必要な四つの宝、墨、筆、硯、紙についてそれぞれ書かれた4冊セットの本 細かい技法についてや説明よりも榊莫山のエッセイのような感じで読みやすい
数ある千字文の中から 傳『王羲之書鍾繇千字文』をご紹介 一般的な「天地玄黄宇宙洪荒」から始まる千字文ではなく「二儀日月雲露厳霜」から始まるのが大きな特徴です。 『王羲之書鍾繇千字文』中外出版社 1977年
唐の能書家 孫過庭の書譜といえば台北の故宮博物院にある直筆が有名ですが、 刻本も数多く残されています こちらはその中から清代に安規によって作られた安麓村本です。 直筆とそれを模倣した刻本、どちらが好きか見比べてみてはいかがでしょうか
東京国立博物館で1981年に行われた中国の螺鈿細工の展覧会図録 元代から清代までの螺鈿が110点掲載されています 巻末には時代を追って変化した中国の螺鈿について詳しく書かれているので あまり知らない螺鈿の歴史を知る事が出来ます 七色に輝く貝の色と漆黒の漆の組み合わせと精緻な細工が見どころです
昨年末に東京国立博物館で生誕百年記念の展覧会の行われた篆刻家 小林斗盦の作品集 保田幸三・松丸東魚などと一緒に「現代篆刻刻字代表作家作品集成」として作られたうちの1冊。 巻頭には斗盦蒐集の中国書作品や篆刻作品が掲載されている
碑学派をはじめ多くの文人書画家が名を残した明清代の書作品を8冊に集めた全集 明清代以前の作品と違い大きな紙に書かれた条幅作品が多いので 現代の漢字作品作りに役に立つこと、間違いなしです。 『明清名家書法大成』 全8巻 1994年 上海書画出版社
『龍『龍門石刻圖録』は 1935年に原題『伊闕石刻圖表』として 河南博物館から発行されたものの日本製の復刻版です。 石窟全体の写真と文字の拓本がたくさん掲載されています 『龍門石刻圖録』吸古書院 1978年 関百益編
書の愛好者はやはり文房四寶。 つまり筆、墨、硯、紙ですが、いざ欲しいと思っても良いものが分からないので 薦められるままに求めてしまいます。 そこで少し文房について勉強しようと覗いてみたのがこちら 中田勇次郎訳の『文房清玩』 様々な中国の書籍にある文房関係の情報が分かりやすく解説付きで記されています。 ちなみに第1巻巻頭は、宋時代の林洪が書いた『山家 …
画人・齊白石をその人生、藝術など様々な視点から語った本。 始めに中国画の伝統という項目で 中国の漢代から中華民国までの中国絵画史の簡単な説明があり、 その後、齊白石本人について書かれ、最後に作品集がある。 歴史、ひととなり、それから作品を鑑賞することで深い理解が得られるようになっている 『画人・齊白石』杉村勇造 昭和42年 求龍堂 & …
昨日の『平凡社版 中国の陶磁』よりもっと簡単に中国陶磁の知識を得たい! そんな方にお勧めなのが東京国立博物館監修の 『中国古陶磁 東京国立博物館・横河コレクション』です 横河グループ創始者の横河民輔氏のコレクションから 各時代ごとに選りすぐられた中国陶磁を時代順にまとめられています 中国陶磁に興味があるもののなんとなく敷居が高いと思っている方に 読 …