All posts tagged: 中国美術

中国美術関係 山中商会売立目録ほか

明治以降にアメリカへの日本・中国など東洋美術の輸出をしていた古美術商 山中商会の戦前の売立目録です。 【山中商会の売立目録をお持ちで売られたい方は】 ◇◆古本の買取り承ります◆◇ 買取りについてのご相談・ご依頼は買い取りフォームまたはメール、 電話にてご連絡いただけますようお願いいたします。 買い取りフォームから本の写真を添付いただくと簡単です! …

中国美術/栄寶斎ほか西武美術館図録

日中国交正常化のあと、1970年代後半から1980年代に西武百貨店内の美術館で 北京市西城区西瑠璃廠にある歴史ある書画骨董の名店”中国栄宝斉”が主催して、 中国大使館が後援する展覧会が何度も開催されていました。 それらの中から一部をご覧ください。  

中国美術/故宮元画精華 学習研究社 輸送函付美品入荷 

「故宮元畫精華」は1975年に発行された「宋畫精華」全3巻のあと、 上下2巻で1979年80年にそれぞれ発行されました。「宋畫精華」と同じように 53cmある大型本で数枚のカラー図版とモノクロ図版により構成させています。 台北にある故宮博物院秘蔵の元代絵画の名品を贅沢に左ページのみ を使って掲載したもので、現在の図録などにはない高級感があります。 …

書道本/魏張黒女誌 

中国の南北朝時代北魏で作られた墓誌拓本の一つ。 そのため北魏楷、六朝楷書などと呼ばれる。『張玄墓誌』も同じものの別称。 清代に何紹基が蚤の市から発見した拓本この1点以外には存在しない孤本です。 タイトル:魏張黒女誌  道州何氏旧蔵宋拓孤本 出版社:上海藝苑真賞社精印

書道本/篆隷十體千字文 

紀元500年ころに中国武帝の命を受けて一晩で周興嗣が作ったとされる千字文。 全部で1000文字ある漢詩のうち一つも文字が重複していません。 書道のお手本の中には智永の真草千字文、懐素千字文、趙子昴千字文 など有名なものも数多くあります。 臨書もいいですが創作したいときに『篆隷十體千字文』だと篆書と隷書の文字だけを 選ぶことが簡単にできるのでおすすめ …