中国書画名品展‐帖学派の系譜 謙慎書道会
文徴明をはじめ明代中期以降に流行した王羲之・王献之の二王などの法帖を学んだ帖学派の名品が集められている。平成19年に謙慎書道会によって開催された展覧会の図録。
文徴明をはじめ明代中期以降に流行した王羲之・王献之の二王などの法帖を学んだ帖学派の名品が集められている。平成19年に謙慎書道会によって開催された展覧会の図録。
扶桑印社代表、關正人の印譜集第9回扶桑印社展では掲載品の内、25点が展示され話題となった。この本には204頁にわたり時代順に作品が並べられているので見ていて作風の変遷が分かり興味深い。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
江戸東京博物館開館20周年記念特別展として2013年に開催された『花開く 江戸の園芸』の展覧会図録です。 江戸名所花暦から東京の花の名所を探し出し、場所ごとの花にまつわる浮世絵や絵を紹介したり、植物の描かれている浮世絵を集めたり、ほかではあまり見たことのない植物から見た 江戸が書かれています。鉢植え、江戸園芸三花の朝顔・花菖蒲・菊なども多数掲載され …
2018年に東京国立博物館で開催され大人気だった『縄文展-1万年の美の鼓動』展の図録です。 とても詳しい解説と出土地と所蔵先が書かれた出品目録が魅力ですが 展示品の写真そのものが美しくて写真集として楽しむこともできます。 タイトル: 縄文-1万年の美の鼓動展 JOMON 10,000years of prehistoric art in …
2007年に陽明文庫の所蔵品から宸翰と武家、文人の手紙などを 集めて日本書芸院役員展の際、展示したときのカタログです。 有名な書家の書を見るのもよいですがたまに趣向を変えて 歴史上の人物の手紙ら文字の変遷を見るのも楽しいかもしれません。
昭和8年に行われた山中商会の展覧会の図録 日本の古伊万里、古九谷の名品と中国の赤絵、古染付などの美しい図版が満載です 『日本支那古陶美術展覧会』山中商会 昭和8年 場所:東京美術協会 【山中商会関係の図録をお持ちで売られたい方は】 ◇◆古本の買取り承ります◆◇ 買取りについてのご相談・ご依頼は買い取りフォームまたはメール、 電話にてご連絡いただけま …
中華人民共和国建国30周年記念で行われた 北京榮寶齊の展覧会図録です 呉昌碩、斉白石ほか清代の巨匠から范曽、董寿平まで 他には文房四寶など貴重なお宝も沢山掲載されています 西武百貨店池袋店7階の大催事場で 中国の超一流画家の作品が展示販売されていたことに時の流れを感じます
篆刻家初の文化勲章受章者 小林斗盦の作品図録 3冊をご紹介します 去年東京国立博物館で『小林斗盦 篆刻の軌跡』という展覧会が行われたことは記憶に新しい 図録のあとがきに斗盦の若い時からの信条が書かれている 「私は古典を尊重摹倣し、近世の名人の作品を分析咀嚼して、完璧を期すことを 念頭する。」
用途も起源も謎だらけの約3センチほどの小さな糸印の秘密を探る展覧会の図録 小さいながらも動物や人を型取ったつまみと読めそうで読めない謎の模様 不思議な魅力に包まれたほかに類のない展覧会です 『開館15年記念―謎の糸印』富岡美術館 平成5年
夏休みが始まってテレビもラジオも本屋さんでも目や耳にする『自由研究』の言葉。 課題を見つけるのも完成させるのも難しそうで小学生が気の毒になる今日この頃です 少しでも楽しく研究が出来ればいいなと思っていたら素敵な本を見つけました 『撮って見て楽しもう』昨年東京都写真美術館から発行された小冊子ですが サブタイトルに教育普及プログラム記録集とあります。 …