張瑞図書後赤壁賦 晩翠軒
大正7年晩翠軒発行の張瑞図が書いた行草体の後赤壁賦紙面全体に文字がざらっとした感じで独特な印刷です。本体サイズ 縦30センチ横22センチ
大正7年晩翠軒発行の張瑞図が書いた行草体の後赤壁賦紙面全体に文字がざらっとした感じで独特な印刷です。本体サイズ 縦30センチ横22センチ
かなり傷んでいますが昭和4年書道研究会発行の吉田苞竹書 楷書唐詩五絶です。見開き6文字42ページの楷書手本。
昭和21年に書壇院出版部から発行された楷行草三体の唐詩帖小さく丁寧な書きぶりで初心者での学習しやすい。一行7文字からなる中字の部分と一文字1,5cmくらいの小字の部分があり筆遣いの勉強になる。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
日下部鳴鶴による楷書大字心経。一文字1センチ角くらいの大きさでしっかりと筆先を意識して書かれた手本。大正14年 不律会法帖部より発行
中国の有正書局発行の趙孟頫の真蹟帖印刷は良くないがあまり見かけない趙孟頫の行書作品が48ページサイズは26㎝×16㎝
丹羽海鶴の弟子、田代秋鶴による楷行草の手本集楷書:藤田東湖の述懐行書:頼山陽の蒙古来草書:吉田松陰の拝鳳闕 それぞれの釈文・訓読と大意が巻末に掲載されている見開き6文字で半紙サイズの練習本として最適 賢文館 昭和14年
貫名菘翁自詠の詩書いた草稿丁寧な行草体で書かれていて草稿とは思えない出来読み下し・語釈もついている昭和61年 西東書房
貫名菘翁の臨書3点を収録した折帖邢子愿草書千字文餘清齋本 孫過庭草書千字文残簡集王右軍行書半截碑断片 巻末に上田桑鳩の跋尾あり 昭和54年 書学院出版部より発行
柳田泰麓による書体ごとの手本集凄く迫力があってかっこいいお手本です。昭和6年 書道講座學書津梁 雄山閣
昭和49年に西東書房から発行された貫名菘翁「松居遊見叟碑」文字のサイズは縦横3センチで本体は31.5センチ×15.2センチの折帖仕立て四種現存する碑文稿のうち、こちらは日下部鳴鶴旧蔵本。同じ日下部鳴鶴旧蔵本が「貫名菘翁真蹟松居遊見叟碑文稿二種」というタイトルで1993年に清雅堂から発行されている。