松本芳翠著作リスト
松本芳翠(まつもとほうすい)1893 – 1971愛媛県伯方島生まれ 本名:松本英一幼いころ、加藤芳雲に就いて書と漢詩を習い、その後近藤雪竹に師事、更に日下部鳴鶴の指導を受ける。大正10年に「書海」を主宰し後進を指導、昭和23年はじめて日展に参加と共に審査員に推挙される。昭和30年「雄飛」で芸術選奨文部大臣賞、昭和35年「談玄観妙」で日 …
松本芳翠(まつもとほうすい)1893 – 1971愛媛県伯方島生まれ 本名:松本英一幼いころ、加藤芳雲に就いて書と漢詩を習い、その後近藤雪竹に師事、更に日下部鳴鶴の指導を受ける。大正10年に「書海」を主宰し後進を指導、昭和23年はじめて日展に参加と共に審査員に推挙される。昭和30年「雄飛」で芸術選奨文部大臣賞、昭和35年「談玄観妙」で日 …
清の学者 楊守敬の師匠である潘存の臨書集 表紙の題箋には『藩孺初臨古零本三種』とあります。 タイトル:潘存先生臨書三種 『高貞碑』『道安法造像』『裴鏡民碑』 著者:潘存 潘孺初 発行所:清雅堂 発行年:昭和15年
中国の南北朝時代北魏で作られた墓誌拓本の一つ。 そのため北魏楷、六朝楷書などと呼ばれる。『張玄墓誌』も同じものの別称。 清代に何紹基が蚤の市から発見した拓本この1点以外には存在しない孤本です。 タイトル:魏張黒女誌 道州何氏旧蔵宋拓孤本 出版社:上海藝苑真賞社精印
紀元500年ころに中国武帝の命を受けて一晩で周興嗣が作ったとされる千字文。 全部で1000文字ある漢詩のうち一つも文字が重複していません。 書道のお手本の中には智永の真草千字文、懐素千字文、趙子昴千字文 など有名なものも数多くあります。 臨書もいいですが創作したいときに『篆隷十體千字文』だと篆書と隷書の文字だけを 選ぶことが簡単にできるのでおすすめ …
タイトル:六朝墓誌精萃二巻 出版社:清雅堂 発行年:昭和15年 2019/12/24
袖の中にすっぽり入るから袖珍本とはいい名前ですよね。 こちらの停雲館法帖もすっぽり袖に入る小さな本です。 実用的とは決して言えませんが、可愛いのでつい飾りたくなります。 タイトル:袖珍停雲館法帖 1帙13冊 発行所:西東書房 発行年:昭和60年 2019/12/04
タイトル:展大 武威漢代医簡 編集:高橋東次郎 発行所:羚羊社 発行年:昭和53年 中国甘粛省出土の『武威漢代医簡』(西暦50前後)1972年出土。 竹簡に医方について書かれている、後漢当時の医学の知識が見られる ものですが、こちらの本は書道のお手本として発行されています。
タイトル:明肅王府原刻初拓 袖珍淳化閣帖 1帙10冊+釈文1冊 発行:西東書房 発行年:昭和47年
タイトル:海屋臨枯樹賦 著者:貫名菘翁 出版社:西東書房 発行年:昭和49年 江戸の書家、貫名菘翁(海屋)の臨書帖 中国唐時代の書家、褚遂良の枯樹賦を臨書しています。 全体的に細目で、褚遂良のものよりも厳しい線の印象です。
タイトル:何紹基七言律詩帖 発行所:西東書房 発行年:昭和58年 一文字のサイズが8から9cmくらいで条幅学習に最適です