史邑臨書帖 石鼓文 2018/11/20
タイトル 史邑臨書帖 石鼓文 著者 辻本史邑 出版社 駸々堂 発行年 昭和19年
タイトル 史邑臨書帖 石鼓文 著者 辻本史邑 出版社 駸々堂 発行年 昭和19年
タイトル 龍門二十品 1帙2冊 出版社 清雅堂
昭和の書の名人をジャンルを問わず集めて 縦長の法帖として雄山閣から出版されたシリーズ 中村不折や中村蘭臺などほかのシリーズでは見られない顔ぶれも
清の学者、楊沂孫の篆書作品 清代のほかの書家と比べても伸びやかで独特な味わいがあります。 1文字のサイズは縦7センチ、横6センチと少し縦長です。
西川寧の賈思伯碑 の臨書本です。 別冊附録として原拓図版と釈文がついています 欠けがあったり見づらい碑拓から臨書をする時の参考書 としておすすめです。 西川寧臨賈思伯碑 西川寧、二玄社、昭和60年 16×34 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
明の書家であり文人画家である莫是龍(雲卿)の法帖 董其昌に画を教えた画家として知られている。 この『山居雑賦』は一行3から4文字の行草体で 31ページにわたり書かれています。 はじめはぽつぽつと一文字づつ丁寧な書き出しですが 後半は連綿も多く勢いが感じられ一気呵成に書いたのが 伝わります。 『明 莫雲卿 山居雑賦』西東書房 昭和49年
昭和21年に晩翠軒から発行された縦26センチの法帖 鈴木翠軒らしい淡墨の楷書作品で文字数が見開き6文字と 半紙の学習にぴったりです。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
台北の故宮博物院にはたくさんの中国書道の名品が収蔵されていますが その中から選りすぐりの作品を集めて編まれたのがこの故宮法書のシリーズです。 現在までに何版も刷られていますが人気は衰えません。 他社の法書のシリーズより大きくて見やすいのが特徴です。
世に千字文はたくさん存在するものの、 篆書の千字文のお手本はなかなか見つけにくい気がします そこで小林斗盦の『斗盦小篆千字文』をご紹介します 『斗盦小篆千字文』は2000年に二玄社から1帙2帖で発行され 見開き16文字で見やすく綺麗な豪華本です 巻末に作者のあとがきと千字文釈文、難しい文字の書き順表がついています 手軽に利用するには『小林斗盦 篆書 …