中林梧竹『いろは』2017/06/01
物事の基本を意味するいろはですが、書道でもいろはは大事。 という事で、明治の三筆のひとり、中林梧竹の『いろは』です。 四行のバランスが絶妙です
物事の基本を意味するいろはですが、書道でもいろはは大事。 という事で、明治の三筆のひとり、中林梧竹の『いろは』です。 四行のバランスが絶妙です
今回入荷した山男はちょっと誰かに似てそうです。 あなたの周りにいませんか? 記事掲載日:2017/05/30 【畦地梅太郎の版画をお持ちで売られたい方は】 ◇◆古本の買取り承ります◆◇ 買取りについてのご相談・ご依頼は買い取りフォームまたはメール、 電話にてご連絡いただけますようお願いいたします。 買い取りフォームから本の写真を添付いただくと簡単で …
久しぶりに入荷した清雅堂の「本阿弥切」をご紹介します 昭和25年にコロタイプ精印で発行された37㎝×23㎝の大判サイズです。 白黒ですが文字がはっきりと見やすくて 色付きで見るよりもなぜかいきいきと魅力的に見えます 臨書するのにおすすめです
料亭吉兆の昭和53年に発売された本『吉兆』を改めてみて 日本料理の世界のすばらしさに唸らされた 本編は月毎の庭、料理、軸の写真で構成されているのですが どれが欠けても足りないくらい見事に一つの世界が作られています。 別冊には作り方なんかは載せずに 写真にある食材をなぜ使っているかなど、湯木氏の興味深い解説がされています。 もちろん軸とお庭の説明もあ …
今度入荷した畦地梅太郎の版画は長野県の黒姫山を描いたものです。 緑でも白でもない畦地の黒姫山ですが、山のボコボコしたところが黒姫山らしさでしょうか 赤い山と青い空のコントラストが素敵な一枚です 記事掲載日:2017/05/14
コンビニの店頭にも抹茶味の商品が増えてきて すっかりお茶恋しい季節になりました 日本人のお茶好きの秘密を調べようと 『静嘉堂茶道具名品選』を見てみると お茶を飲むだけでなく、お茶にまつわる道具や部屋に趣向を凝らすことで お茶そのものの価値を高めている事に気付きました。 週末くらいゆっくりお茶の時間を持ちたいものです 『静嘉堂茶道具名品選』静嘉堂文庫 …
書道の練習の中で古典をそっくりまねて書く臨書ですが 上田桑鳩が褚遂良の枯樹賦を臨書した『臨枯樹賦一節』を見ると、 文字の類似性よりも 作品についての深い理解と愛情を感じます。
全20巻の中国編10巻、日本編10巻からなる文人画の全集 大型本と普及版の2種類が発行されています 中国編 第1卷王維、第2卷董源・巨然、第3卷黃公望・倪瓚・王蒙・吳鎮、第4卷沈周・文徵明、 第5卷徐渭・董其昌、第6卷八大山人、第7卷惲壽平・王翬、第8卷石濤、第9卷金農、 第10卷吳昌碩・齊白石 日本編 第11巻祇園南海・柳沢淇園、第12巻池大雅、 …
書道と言えば「千字文」の専門の字書です。 王羲之から菘翁、梧竹まで 50体の千字文を天地玄黄の順に並べて編まれています 千字文ファンには必見です!
今回入荷した畦地梅太郎の版画は『峠を越えた男』です 穏やかな表情ですが杖をしっかりと握る両手は力がこもっています どんな峠を越えたのか想像するのも楽しいです 記事掲載日:2017/04/11 【畦地梅太郎の版画をお持ちで売られたい方は】 ◇◆古本の買取り承ります◆◇ 買取りについてのご相談・ご依頼は買い取りフォームまたはメール、 電話にてご連絡いた …