徒然草一節 熊谷恒子
書家 熊谷恒子が練習用のお手本として昭和30年に書いた徒然草昭和57年に日本書道美術館より発行鳩居堂発行のものと同じく見開き7文字から8文字の中字かなですがこちらの方が少し小さめな文字で書かれた印象です。解説、釈文はついていません。本品掲載箇所第139段 「家にありたき木は」の冒頭部分から「世に稀なる物、から」まで。
書家 熊谷恒子が練習用のお手本として昭和30年に書いた徒然草昭和57年に日本書道美術館より発行鳩居堂発行のものと同じく見開き7文字から8文字の中字かなですがこちらの方が少し小さめな文字で書かれた印象です。解説、釈文はついていません。本品掲載箇所第139段 「家にありたき木は」の冒頭部分から「世に稀なる物、から」まで。
書家 熊谷恒子が練習用のお手本として書いた徒然草見開き7文字から8文字の中字かなで筆の動きや連綿が美しい。解説、釈文はついていません。昭和57年発行の「徒然草一節」とは別の個所が書かれています。本品掲載箇所(掲載順)徒然草 第212段 秋の月は 第21段 よろづのことは月見る 第17段 山寺にかきこもり ]
昭和十六人集の中から鈴木翠軒の「翠軒楷書帖」
鈴木翠軒による王羲之「王略帖」の臨書。1981年に発行された。同シリーズほかの法帖同様、見開きに6文字の半紙学習用。
鈴木翠軒の「集字聖教序」。大字で見開き6文字なので半紙での学習に適しています。ゆったりと淡墨で優しい印象の集字聖教序です。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
国宝に指定されている天台宗の開祖、最澄が書いた「天台法華宗年分縁起」を昭和8年に天台宗務廰が書道手本として発行したもの。このなかから書道の学習に役立ちそうな部分を1行3字、5字、7字の三種類のサイズに拡大して掲載。 跋文は書家の山本竟山が揮毫。釈文付き。
鈴木翠軒が書いた王羲之の黄庭経原本は小楷ですが、翠軒はそれを1字10cmほどの大字で書いています。この法帖について翠軒は同じ王羲之の小楷作品として知られる「楽毅論」と比べて書としての格が下がるといいつつも「黄庭経」を習うと「精神生活が高尚になる。人品も高尚になる。作品も高尚にならざるを得ない」と語っている。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋 …
比田井天来の全臨した雁塔聖教序。一文字縦5.4cm横5cmのマスに書かれている。癖が少なくきれいで丁寧な臨書。本体のサイズは和綴じ26cm×19cm。
上田桑鳩による「智永楷書千字文」の臨書。見開き6文字と20文字、48文字の三種類の文字の大きさで書かれているのでサイズの違った筆の使い方など参考になることも多いと思います。
鈴木翠軒が「伊都内親王願文」を臨書したもの。見開き六文字で半紙での臨書手本として使いやすいように出来ている。滑らで力強い筆の動きと勢いがありながらも、どこかたおやかにも見える素敵な臨書です。