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松居遊見叟碑 貫名菘翁

松居遊見叟碑 貫名菘翁

昭和49年に西東書房から発行された貫名菘翁「松居遊見叟碑」文字のサイズは縦横3センチで本体は31.5センチ×15.2センチの折帖仕立て四種現存する碑文稿のうち、こちらは日下部鳴鶴旧蔵本。同じ日下部鳴鶴旧蔵本が「貫名菘翁真蹟松居遊見叟碑文稿二種」というタイトルで1993年に清雅堂から発行されている。

傳教大師墨寶

傳教大師墨寶 最澄 跋文:山本竟山

国宝に指定されている天台宗の開祖、最澄が書いた「天台法華宗年分縁起」を昭和8年に天台宗務廰が書道手本として発行したもの。このなかから書道の学習に役立ちそうな部分を1行3字、5字、7字の三種類のサイズに拡大して掲載。 跋文は書家の山本竟山が揮毫。釈文付き。