北山移文 松本芳翠
通常の折帖タイプとはちがう昭和21年10月発行の『北山移文』後ろに本文についての詳しい解説付き戦後約一年程度で発行されたもののため、紙質は悪く印刷もあまり良くない本サイズ 24.3㎝×12.2㎝ 枠サイズ 17㎝×7.7㎝ 文字サイズ 約2㎝
通常の折帖タイプとはちがう昭和21年10月発行の『北山移文』後ろに本文についての詳しい解説付き戦後約一年程度で発行されたもののため、紙質は悪く印刷もあまり良くない本サイズ 24.3㎝×12.2㎝ 枠サイズ 17㎝×7.7㎝ 文字サイズ 約2㎝
大正期の書家、東洋家政女学校や慶應義塾商業学校で書道を教えるなど教育書道に多く携わった相沢春洋の四體千字文。A4サイズ、1ページに縦8文字横4文字で書かれた端正な文字はくせがなく素直な印象。
世田谷区豪徳寺にある「鳴鶴先生碑銘」の碑文。 既存の鳴鶴の楷書碑から集字され昭和8年に建てられた。内藤湖南による撰文。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
昨日に引き続き辻本史邑の法帖「国民習字教範」というタイトルですが内容は教育勅語で、楷書、行書、草書で3冊に分かれて書かれています。見開きで半紙一枚に6文字練習できるようになっています。昭和8年再版、駸々堂書店より発行。
辻本史邑の楷書千字文、草書千字文を以前ご紹介しましたが今回は五體千字文です。A4サイズに篆隷楷行草が1ページ5行10字で並んでいるので見開きで100文字見ることが出来ます。
日下部鳴鶴の楷書千字文1頁6文字で約100頁、その後から最後までは1頁24文字の小さめな文字で書かれた法帖。鳴鶴の千字文を半紙で勉強したい方にお勧め。
昭和15年に駸々堂から発行された辻本史邑の草書千字文と楷書千字文どちらも1ページにつき五文字三行で書かれていて法帖のサイズも縦36cm横25.5cmと大きく半紙の横に置いて練習するのに最適です。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売です
今回、書海社版の芳翠真草千字文の状態の良いものが入荷いたしました。
梅原清山編、二玄社から発行されている北魏・六朝時代の楷書の字典です。 碑、摩崖、造像記、墓誌銘などから選字された初期の楷書のざらざらした感じが 実に面白く楷書が楽しくなる一冊です。
タイトル:芳翠墨華帖 著者:松本芳翠 発行:芳翠先生顕彰会 発行年:昭和50年 松本芳翠作品集。西川寧の題字から始まり 昭和49年に開催された芳翠書藝展の記念図録として 発行されたものですが、結果としては遺墨集に代わるもの になった、とあとがきで谷村憙齋が述べています。 そのため20代から70代までの年代順に200点ほどが 掲載されていて松本芳翠の …