新編篆書基本叢書 雄山閣 2018/11/21
雄山閣から出版された新編篆書基本叢書全10巻 開いて見やすい折帖形式の法帖 タイトル 新編篆書基本叢書 出版社 雄山閣 発行年 平成9年
雄山閣から出版された新編篆書基本叢書全10巻 開いて見やすい折帖形式の法帖 タイトル 新編篆書基本叢書 出版社 雄山閣 発行年 平成9年
タイトル 呉昌碩字典 編者 蓑毛政雄 出版社 雄山閣出版
タイトル 標準清人篆隷字典 出版社 雄山閣
清の学者、楊沂孫の篆書作品 清代のほかの書家と比べても伸びやかで独特な味わいがあります。 1文字のサイズは縦7センチ、横6センチと少し縦長です。
タイトル 中国画の至宝 斉白石展 出版元 西武美術館 発行年 1987年
明の書家であり文人画家である莫是龍(雲卿)の法帖 董其昌に画を教えた画家として知られている。 この『山居雑賦』は一行3から4文字の行草体で 31ページにわたり書かれています。 はじめはぽつぽつと一文字づつ丁寧な書き出しですが 後半は連綿も多く勢いが感じられ一気呵成に書いたのが 伝わります。 『明 莫雲卿 山居雑賦』西東書房 昭和49年
二玄社発行の『楊峴の書法』 高木聖雨へ編集で1992年に刊行されたが 隷書だけでなく行草作品や尺牘も多数掲載されている ほかに類書がないので楊峴を勉強される方にはお勧めです
林宗毅志の個人コレクションである定静堂蔵の中国明清書画を集めた図録 自序にもありますが北宋畫をはじめ掲載されていない物も多くその点は残念ですが 全体的には小ぶりながら良品が多く明清絵画を見渡すのにちょうどいいサイズ感です 巻末に作家小傳として作家の解説もついています
清朝の篆書の名人鄧完白・呉譲之・呉昌碩 三人の法帖を見比べてみました すべて白紅社から発行のもので後ろに松丸東魚の解説がついています 篆書のお手本の中でも丁寧で見やすい作りになっています