青山杉雨書唐詩五十選
青山杉雨が書いた唐詩作品の中から50点を選出しB3サイズ大の紙に印刷して1帙にまとめたものです。そのまま見ることもできますが額に入れて飾ることも可能な作品集です。各作品の欄外に詩の作者と解説もあります。
青山杉雨が書いた唐詩作品の中から50点を選出しB3サイズ大の紙に印刷して1帙にまとめたものです。そのまま見ることもできますが額に入れて飾ることも可能な作品集です。各作品の欄外に詩の作者と解説もあります。
”書芸文化院”時代から現在までの平安朝かな名蹟選集「関戸本古今集 天」を4種類時代別に比べてみました。初期のものが一番小型の縦長で段々と大きくなり第3形態で横幅が倍になり、平成版では別冊の解説がなくなり、欄外に釈文、巻末に解説が入るようになりました。定価も180円から3,320円になりいろいろ時代の変化を感じます。
青山杉雨による王羲之尺牘の臨書集【帖名】喪乱帖・孔待中帖・奉橘帖・快雪時晴帖ほか別紙釈文付 発行:近代書道研究所
明治11年生まれ。天台宗の和尚であり、西川春洞の弟子として日本の書道界を支えてきた豊道春海の展覧会図録挨拶文の後に「私の履歴書」として、いくつもの会派に分かれていた日本書道界をまとめることから始まり、昭和23年には日展に書道が参加することがかなった話など近現代の日本書道史の裏側が語られている。掲載作品は87点で西川春洞の碑文などもある。 こちらの本 …
東京美術書院から大正15年に発行された古筆集
高野切や小島切など有名な古筆が1帖にまとめられています。
小林斗盦の印譜集『斗盦印存』の精装版以前にご紹介したソフトカバーの記念版と内容は同じですがハードカバーの装丁で函もついていますので観賞用として保管するのに最適です。
昭和15年に駸々堂から発行された辻本史邑の草書千字文と楷書千字文どちらも1ページにつき五文字三行で書かれていて法帖のサイズも縦36cm横25.5cmと大きく半紙の横に置いて練習するのに最適です。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売です
昭和24年に西川寧が編んだ書道学習のテキスト 最初に手紙文、俳句などの実用から始まり、次に古典の漢字、かな 最後には釋文もついて書道初心者用としてよくできています 古典の勉強を一人でするには少し心もとない気もしますが 持ち運びにも便利なサイズで電車などで時間のある時に眺めるのもいいかと思います。
1987年に五島美術館で行われた展覧会『定家様』のカタログをご紹介します 鎌倉時代の歌人藤原定家の個性的な書をルーツとして現代まで受け継がれる 定家の書のスタイル『定家様』を追跡した異色の展覧会です。 ぽってりとのんきな風でありながら調和のとれた定家の文字に心惹かれるのは いつの時代も同じかもしれません