徐三庚と日中の書法交流 謙慎書道会
展覧会図録「徐三庚と日中の書法交流‐秋山白巖・西川春洞・初世中村蘭臺を中心として」清朝末期の篆刻家、徐三庚の作品と合わせて、中国で指導を受けた秋山白巖ほか初世中村蘭臺・西川春洞など徐三庚の影響を強く受けた日本の書家、篆刻家の作品が掲載されている。
展覧会図録「徐三庚と日中の書法交流‐秋山白巖・西川春洞・初世中村蘭臺を中心として」清朝末期の篆刻家、徐三庚の作品と合わせて、中国で指導を受けた秋山白巖ほか初世中村蘭臺・西川春洞など徐三庚の影響を強く受けた日本の書家、篆刻家の作品が掲載されている。
1991年に開催された日本書芸院創立四十五周年記念 上海博物館所蔵・中国明清書画名品展に於いて行われた青山杉雨による中国書画に関する講演会の記録図版も多く掲載されており書画の解説本としてあまり詳しくない人にも読みやすい。
1997年に行われた揚州八怪展の図録清朝乾隆帝期に揚州に現れた書画家の軍団を言う。金農・鄭燮・八大山人など独特な作品が多数生まれのちの海上派にも影響を与えた。作家小伝として巻末に田中東竹先生による解説がついている。
中国の文物出版社から発行されている隷書の字書部首索引と画数索引で調べられるので中国語が分からなくても問題なく使用できます。碑石の文字から清代書家の文字まで幅広く集めてあります。上下2冊に分かれているので自宅での学習用としてご利用いただけます。
昭和12年から三省堂より刊行された書道雑誌「書苑」こちらはその中から西域出土写経號第二集ですが、珍しい写経の図版がたくさん見られるうえ、中村不折や神田喜一郎の文章も掲載されています。いわゆる有名な法帖特集だけでなく何子貞、張瑞図など清代の書家についての号もあるのでそれぞれについて勉強してみたい人におすすめです。本来は全85冊セットでの販売ですが、現 …
石川芳雲主宰の蛟龍會から発行された清代の尺牘を集めた図録何紹基・楊ケン・趙之謙ほか、それぞれの尺牘に釈文や解釈はないが全編カラー版で鑑賞するには問題ありません
台東区立書道博物館で平成30年に行われた展覧会の図録呉昌碩の書作品だけでなく硯拓、篆刻など幅広い作品が掲載されています。
王一亭、または王震、白龍山人として知られる清代の実業家、銀行家、画家の作品集
清代初期から明初までの書家、221名の書から集字して作れらた字典
清の学者 楊守敬の師匠である潘存の臨書集 表紙の題箋には『藩孺初臨古零本三種』とあります。 タイトル:潘存先生臨書三種 『高貞碑』『道安法造像』『裴鏡民碑』 著者:潘存 潘孺初 発行所:清雅堂 発行年:昭和15年