『草書正気歌』豊道春海 2018/03/08
豊道春海の草書作品です。 法帖1帖に片面10字で書かれ、美しく仕上がっています。 草書の条幅を書く時の参考になりそうです。 『草書正気歌』豊道春海先生書 昭和8年 泰東書道院
豊道春海の草書作品です。 法帖1帖に片面10字で書かれ、美しく仕上がっています。 草書の条幅を書く時の参考になりそうです。 『草書正気歌』豊道春海先生書 昭和8年 泰東書道院
南北朝時代の碑拓 のんびりとした文字の空間と少し細めの線がバランスよく、 見ていて楽しい拓本です 『劉宋爨龍顔碑』西東書房 昭和38年
松本芳翠の行書『園林帖』 自作の漢詩を作品にしたものの法帖 『園林帖』松本芳翠 書海社 昭和43年 【松本芳翠の書道本ほか、書道関係の古本をお持ちで売りたい方は】 ◇◆古本の買取り承ります◆◇ 買取りについてのご相談・ご依頼は買い取りフォームまたはメール、 電話にてご連絡いただけますようお願いいたします。 買い取りフォームから本の写真を添付いただく …
中国の瓦当の拓本の展覧会図録です。 建物をまっすぐ見ると一番先端についている丸い瓦が瓦当ですが どれもデザイン性が高くユニークなものが多いのが特徴です。 この図録には瓦当の歴史、製造法、分布の説明もあり 瓦当初心者にも楽しめます。 『中国古代瓦文字の面白さ』近年出土秦漢瓦当文拓本を中心に 春日井市道風記念館 平成22年
明治の三筆の一人、日下部鳴鶴の遺墨集 多くの碑文を残したことでも有名ですが、 この本には当時の個人蔵の作品が多数掲載されています。 書作品だけでなく書簡などもあって明治の書道を知る 道しるべとなる一冊です
『書は晩成の芸術』の言葉に従い晩年の作品を収めた西川寧の集大成とも言える作品集 書作品だけでなく「燕京景物画」の全編がカラーで掲載されています 『西川寧作品 1976~1989』二玄社 1993年発行
2014年に日本の手漉き和紙技術が無形文化遺産に登録されたことは記憶に新しいですが 日本にはどれくらいの種類の和紙が存在する(していた)か、ご存知ですか? この本では歴史から生産地、原料、紙の作り方まで詳しく書かれています。 本論編と紙譜編の上下2冊で持ち運びもしやすい小さめのサイズです。 紙のサンプルが付いている本にしては値ごろなのでおススメです …
昨日に引き続き井上有一の作品をご紹介します 紙と墨だけでこんなにパワーを感じるのは何故なのか まっすぐ取っ組み合って読みたい一冊です
昭和の書家の中でも特別人気のある井上有一 彼の創作にかける率直な思いを綴った文集 今日より明日、上手く書ける補償がないから毎日絶筆の思いで書き続ける 書道の可能性を追求してもがき苦しむ姿が見る人に感動を与えるのかもしれません
大正13年に発行された貫名菘翁の臨十七帖 王羲之の十七帖の臨書なのですが、本家よりも少しサイズが大きめで 全体的に文字のサイズと行間が揃った印象です 草書の基礎を勉強したい人には見やすく良いお手本です