松本芳翠 草書千字文
楷書の名人、松本芳翠の草書千字文です 楷書同様に端正で美しい文字が並び、芳翠ならではの草書で 人気が高いのもうなずけます
楷書の名人、松本芳翠の草書千字文です 楷書同様に端正で美しい文字が並び、芳翠ならではの草書で 人気が高いのもうなずけます
主に清代の金石家と呼ばれる、古代の金石文や石刻文字を研究した文人の書画を集めて解説を付けた1箱2冊の書画集です。 一亥に金石家と言ってもその書体にはそれぞれの個性があって 古典をこれから学習したい人にとっては必見です!
清雅堂のかな手本に『升色紙・五首一紙』があります。 三色紙の中の「升色紙」と「蓬莱切五首一紙」を掲載させたものですが 優雅典礼な「升色紙」とかなの中では大きめの字で伸びやかな書体の「五首一紙」、 二種類の古筆から個性的な散しと大字かなを見ることができるお得な1冊です こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
天来書院から1994年に5冊セットで刊行されている『上田桑鳩臨書集』のご紹介です 以前に比田井天来の臨書集『学書筌蹄』をご紹介しましたが、 天来の弟子にあたる上田桑鳩の臨書は天来のものより個性的で表現方法が豊かなところが 印象的です 手元に置いて両方見比べてみてはいかがでしょうか?
1951年から1981年まで30年間にわたって刊行された雑誌『墨美』は 当時の有名な書家が丁寧に古筆を解説したり読み物として読み応えがあります。
1987年に五島美術館で行われた展覧会『定家様』のカタログをご紹介します 鎌倉時代の歌人藤原定家の個性的な書をルーツとして現代まで受け継がれる 定家の書のスタイル『定家様』を追跡した異色の展覧会です。 ぽってりとのんきな風でありながら調和のとれた定家の文字に心惹かれるのは いつの時代も同じかもしれません
中国明代の文人、文徴明の中華民国国立故宮博物院収蔵の名品を選りすぐった作品集。 大型本で図版篇と解説篇の2冊に分かれています。
比田井天来の『学書筌蹄』は言わずと知れた古典臨書の教科書です。 代表的な碑帖12種を全臨した圧巻の作品集 古典を勉強したい独学の方に特におすすめ致します
書画を鑑賞したり、古典の臨書をしたりしますが これを書いた人はどんな人だったのか知りたくなる時がありませんか? 斉白石・呉昌碩[人と芸術]から当人たちのひととなりを知ることが出来ます なぜこんな字を書くのか謎が解けるかもしれませんよ
中国の古い文字には木簡に書かれた木簡文字、 青銅金や石に書かれた金石文などがあります。 その金石文の一種に屋根に就ける瓦に書かれた文字、瓦當文があります。 古い寺社などの建物を正面から見たときに軒先の先端にある瓦には文字が入っていますが それを中国では瓦當といいます。 丸みのある瓦にバランス良くおさまった文字や絵はデザイン性の高さから 書道を知らな …