店内
今週から店内に少し書道と美術書の箱を増やしました。 ぜひ覗いてみてください
今週から店内に少し書道と美術書の箱を増やしました。 ぜひ覗いてみてください
二玄社から1970年代に発売されたこのシリーズはマルチな才能の持ち主であった 中国・清時代の文人 呉昌碩を余すところなく初心者にもわかりやすい形で紹介しています。 それぞれ絵画と書・篆刻に分かれて見やすい図版と解説で人気の商品です。
20世紀の日本書道会において大きな功績を遺した書家でもあり篆書、隷書、甲骨、金文の研究者でもある青山杉雨の作品をまとめた2冊をご紹介。生前に一度も個展を開かなかったことからいま青山杉雨の作品を勉強したい人たちにとっては欠かせない図録です。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売です
古典の臨書をするときに拓本が見にくかったり、複雑な文字に混乱することがあります そんな時に良い先生が必要となるわけですが、独学で勉強したい時もあるのです。 そこでおススメなのが近現代の書家の臨書手本です。 古典に比べると見やすく、全体の捉え方の勉強にもなります。 ぜひ独学に行き詰った時に手に取ってみられてはいかがでしょうか
久しぶりに『墨』と『日本名跡叢刊』が入りました。 暑い時なのに店頭のワゴンに置いてあります。 少し涼しい時間帯に覗いてみてください!
揃いのものはセット売りが基本ですが、たまに書学大系をばら売りします。 同朋舎の書学大系にしかない拓本を手に入れるチャンスです お見逃しなく!
今日のおススメは『篆書基本叢書』書学院出版部発行 です 法帖タイプで横に置いて勉強するのにちょうどいいサイズ 石鼓文、大孟鼎などの古い時代のものから呉昌碩、呉大徴など清代までの 篆書の名蹟を集めてあります。
かな書道を習うときに避けては通れない名蹟といえば『高野切』ですが その中でも初心者には『第三種』を薦める先生も多いそうです。 ほかの二種類と比べると墨の量も多めで柔らかな印象の第三種。 今回写真に撮った武田墨彩堂のものは現代のお手本よりさらに柔らかでのんびりして見える のは気のせいでしょうか。 お手本の印刷や紙によって見え方が違ってくるのが書道の面 …
今日は珂羅版印刷の中國書画集をご紹介します そもそも珂羅版印刷って?と思われますよね、つまりはコロタイプ印刷 日本語でいう玻璃版のことで約150年前にフランスで発明された印刷方法です。 日本では書道の法帖や美術の図録などによく使われていました。 コロタイプならではのなめらかな線の美しい印刷は手に取ってみなければわかりません。 青山農書画集 西山逸画 …
台湾の故宮博物院には中国の名宝がたくさんありますが その宝物をジャンル別に集めて掲載しているのがこちらの 『故宮選萃シリーズ』です。 全25冊で書画、陶器、璽印など多種多様で中国美術の奥の深さに 驚くこと間違いありません。 ◇◆古本の買取り承ります◆◇ 買取りについてのご相談・ご依頼は買い取りフォームまたはメール、 電話にてご連絡いただけますようお …