中國書画談叢 日本書芸院
1991年に開催された日本書芸院創立四十五周年記念 上海博物館所蔵・中国明清書画名品展に於いて行われた青山杉雨による中国書画に関する講演会の記録図版も多く掲載されており書画の解説本としてあまり詳しくない人にも読みやすい。
1991年に開催された日本書芸院創立四十五周年記念 上海博物館所蔵・中国明清書画名品展に於いて行われた青山杉雨による中国書画に関する講演会の記録図版も多く掲載されており書画の解説本としてあまり詳しくない人にも読みやすい。
扶桑印社から平成27年に発行された近代の篆刻家の印影を集めた図録巻末には作家の略歴もあり日本の篆刻をこれから知りたい方にもおすすめ
謙慎書道会の歴史と歴史を築いた書家たちの図録創立の昭和8年から現代までの謙慎書道会の歴史がわかりやすく解説されています。
1997年に行われた揚州八怪展の図録清朝乾隆帝期に揚州に現れた書画家の軍団を言う。金農・鄭燮・八大山人など独特な作品が多数生まれのちの海上派にも影響を与えた。作家小伝として巻末に田中東竹先生による解説がついている。
帖学派、金石派の次は海上派の書家たちの展覧会図録です。上海で1869年以降に華開いた西洋の影響を受けた独特な表現方法が見られる海上派。
帖学派に続いて金石家の図録。呉昌碩など人気書画家の作品が多数掲載されている。
2013年に開催された謙慎書道会の特別企画展図録漢碑と名家の臨書した作品を見ることでそれぞれ単品で見るのとは違った楽しみ方が出来る。
文徴明をはじめ明代中期以降に流行した王羲之・王献之の二王などの法帖を学んだ帖学派の名品が集められている。平成19年に謙慎書道会によって開催された展覧会の図録。