山本竟山臨蘭亭序張金界本
山本竟山が臨書した蘭亭序大き目の文字で1ページ6文字で書かれているので一字づつをしっかり見るのに適している。
山本竟山が臨書した蘭亭序大き目の文字で1ページ6文字で書かれているので一字づつをしっかり見るのに適している。
鈴木翠軒による王羲之「王略帖」の臨書。1981年に発行された。同シリーズほかの法帖同様、見開きに6文字の半紙学習用。
鈴木翠軒が書いた王羲之の黄庭経原本は小楷ですが、翠軒はそれを1字10cmほどの大字で書いています。この法帖について翠軒は同じ王羲之の小楷作品として知られる「楽毅論」と比べて書としての格が下がるといいつつも「黄庭経」を習うと「精神生活が高尚になる。人品も高尚になる。作品も高尚にならざるを得ない」と語っている。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋 …
雄山閣から発行された中村不折による法帖書論集のなかの第6回配本分、王羲之蘭亭序の由来ほか発行当時存在していた各種蘭亭序についての解説とその他有名な法帖についての概説。あまり最近では聞かない明清の法帖のことも書いてあるので興味深い。また本文を説明するにあたって必要な図版を概覧として別冊折帖にしてあるので参考にしやすいうえ、手本としても利用できる。
青山杉雨による王羲之尺牘の臨書集【帖名】喪乱帖・孔待中帖・奉橘帖・快雪時晴帖ほか別紙釈文付 発行:近代書道研究所
書聖 王羲之を伝記・書論・作品の3つのテーマでまとめた437頁からなる大型本 タイトル:王羲之 著者:中田勇次郎 出版社:講談社 発行年:昭和49年
2013年に行われた『書聖 王羲之』展の図録 様々な蘭亭序をはじめ、王羲之の作品各種掲載され 第3章では王羲之書法の受容と展開というタイトルで 王羲之が中国書道の歴史に残した足跡を追っています 特別展『書聖 王羲之』2013年 東京国立博物館
書聖 王羲之の名品も元となった法帖によって文字が違うのが気になる人におススメなのが この雄山閣から出ている『王羲之名品字帖』 王羲之の字典はたくさんありますが、これは作品ごとに刻本・臨書などの名品から全文集字したものを縦に並べて比較することが出来ます。 最初に本文があってから字典になっているので、作品を全体でとらえやすく便利です
書道と言えば「千字文」の専門の字書です。 王羲之から菘翁、梧竹まで 50体の千字文を天地玄黄の順に並べて編まれています 千字文ファンには必見です!
書聖王羲之の影印本冊全14冊と別冊解説3冊 有名なものからそうでもないものまで 王羲之書といわれるものを比較してみるのも楽しいです