『王羲之書鍾繇千字文』中外出版社 2017/02/28
数ある千字文の中から 傳『王羲之書鍾繇千字文』をご紹介 一般的な「天地玄黄宇宙洪荒」から始まる千字文ではなく「二儀日月雲露厳霜」から始まるのが大きな特徴です。 『王羲之書鍾繇千字文』中外出版社 1977年
数ある千字文の中から 傳『王羲之書鍾繇千字文』をご紹介 一般的な「天地玄黄宇宙洪荒」から始まる千字文ではなく「二儀日月雲露厳霜」から始まるのが大きな特徴です。 『王羲之書鍾繇千字文』中外出版社 1977年
王羲之の蘭亭の宴が催された永和9年(353年)から1620年後の癸丑、 昭和48年に各種の蘭亭叙や蘭亭にちなんだ文物、現代の作家の作品などを一堂に会した 展覧会が行われました 千年以上の時を超えて今なお書聖として君臨する王羲之最高傑作を 様々な角度から楽しめる図録です。 『昭和癸丑蘭亭展図録』 日本書藝院 『昭和蘭亭記念展』 五島美術館
書聖 王羲之の真書第一と言われているのが『楽毅論』です。 小楷で書かれた作品ですが、 奈良時代光明皇后が臨書した物が現存していて 当時から日本でも王羲之の書が手本として使われていたことがわかります。 『楽毅論三種』清雅堂 光明皇后御書 宋拓秘閣帖本 宋拓星鳳楼本
書道といえば書聖王羲之の蘭亭叙ですが 日本で発売されているだけでも数えきれないほどです。 その中から本日は1点ご紹介いたします 二玄社「原色法帖選36_王羲之蘭亭叙 馮承素模本」 台湾の故宮博物院にある名品を豪華な折帖に仕立てたもので 見るだけでも楽しめます
ここ数年書道のお手本を沢山扱うようになりましたが お手本も様々です。 こちらは書藝文化新社の”和漢墨寶選集” 王羲之・懐素・空海など 日本書道と中国書道の名作揃いの折帖シリーズ