『石鼓文 青山杉雨臨』近代書道研究所 2018/04/13
青山杉雨の石鼓文の臨書帖 これ以外にも青山杉雨は呉昌碩の石鼓文の臨書も残しておりますが 両方とさらに呉昌碩のもの、もともとの石鼓文を見比べてみるのも楽しいかと思います
青山杉雨の石鼓文の臨書帖 これ以外にも青山杉雨は呉昌碩の石鼓文の臨書も残しておりますが 両方とさらに呉昌碩のもの、もともとの石鼓文を見比べてみるのも楽しいかと思います
昭和58年に書学院出版部から発行された呉昌碩の『削觚盧印存 第二種』です。 最近のものですのであまり風情はありませんが、 小さな印の細かい線までよく見ることができて学習のお供にぴったりです
中華人民共和国建国30周年記念で行われた 北京榮寶齊の展覧会図録です 呉昌碩、斉白石ほか清代の巨匠から范曽、董寿平まで 他には文房四寶など貴重なお宝も沢山掲載されています 西武百貨店池袋店7階の大催事場で 中国の超一流画家の作品が展示販売されていたことに時の流れを感じます
中国美術の中でもとりわけ 中国近代美術についてわかりやすい解説本があまりないような気がするので 興味はあるがあまり知らない方のために 2012年に東京国立博物館で行われた展覧会の図録をご紹介します。 1点づつ丁寧に解説がついており、1800年代後半から2000年代までの中国絵画の名品だけが 掲載されています あまり知られていない中国文人画の奥深さを …
清朝の篆書の名人鄧完白・呉譲之・呉昌碩 三人の法帖を見比べてみました すべて白紅社から発行のもので後ろに松丸東魚の解説がついています 篆書のお手本の中でも丁寧で見やすい作りになっています
中國近代篆刻芸術を網羅した二玄社の『中國篆刻叢刊』全41巻の中でも ひときわ目を引くのが清代の巨匠 呉昌碩の巻ではないでしょうか 一人だけで本編40巻の内、5冊を占めているところからも 作品数の多さと当時からの人気のほどがよく分かります。 篆刻に興味のある方は呉昌碩から入っていくのも 良いかもしれません 『中國篆刻叢刊』は印影も美しく、印面だけでな …
毎日書道展の特別企画として行われた『松丸東魚の全貌』展より愛用品を集めた別冊図録本編『松丸東魚の全貌-捜秦模漢の生涯』は375頁にわたる松丸東魚の作品集ですが、別冊のこちらは中国の書画、文物を主に掲載されています。鄧石如や董其昌など明清を代表する書家の作品が多く見られます。 篆刻の大家がどんなものに囲まれていたのか知りたかった答えがここにあります …
全20巻の中国編10巻、日本編10巻からなる文人画の全集 大型本と普及版の2種類が発行されています 中国編 第1卷王維、第2卷董源・巨然、第3卷黃公望・倪瓚・王蒙・吳鎮、第4卷沈周・文徵明、 第5卷徐渭・董其昌、第6卷八大山人、第7卷惲壽平・王翬、第8卷石濤、第9卷金農、 第10卷吳昌碩・齊白石 日本編 第11巻祇園南海・柳沢淇園、第12巻池大雅、 …
数ある呉昌碩の印譜集の中でも比較的新しくて見やすい印譜集です。 しっかりした厚めの製本と巻末の解説は初心者にもおすすめ出来ます 呉昌碩『缶盧印存』書学院出版 昭和55年