【臨時休業のお知らせ】
明日7月19日金曜日から21日日曜日まで店内エアコン故障のため、臨時休業させていただきます。大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
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上下2巻からなる折帖仕立ての法帖平成13年に近代書道研究所より発行された。一行3文字なのですが、最初から最後まで繋がっているような勢いの途絶えない作品。
小さなサイズの張裕釗書作集作品と共に張裕釗についての研究が掲載されているので初期の日中書道交流の歴史を紐解く参考になる一冊。
こちらは昭和3年に発行された日下部鳴鶴書の『戊申詔書』明治41年に明治天皇より発布されたものではあるが、当時も引き続き広く国民に受け入れられていたと思われる。書道の手本にも日本の歴史を感じる一冊です。
今年ももう七夕の季節。古書業界で七夕といえば明治古典会の七夕古書大入札会。気になる商品はありましたか?なかなか実物が見えない時代に手に取って見ることで古本の新しい魅力に気付く、そんなきっかけに明古の七夕がなれたら嬉しいです。夏目漱石の手紙では優しい漱石の言葉に出会えたり、特別な発見があります。 出品目録 | 七夕古書大入札会2024 (meijik …
明治古典会主催の年に一度だけ一般のお客様も参加できる古書入札会が来週末の7月5日(金)から開催されます。それに先立って本日より目録掲載品をネット上で見ていただけるようになりました。なんといっても今年の目玉は『魯迅 増田渉書幅』です。興味をお持ちの方は是非下記サイトよりご覧ください。ほかの商品もサイト上部にある出品目録からご覧いただけます。 出品目録 …
書道雑誌「墨」のバックナンバーの中でも人気の高い書体シリーズ楷/行/草/隷/篆/かなの6冊が出ており、それぞれの歴史から名品、学び方まで詳しく書かれています。
昭和10年三誓社出版部発行の鈴木翠軒書、「翠軒いろは帖」折帖形式で見開き大字6文字でいろはが書かれています。発売すぐに第四版まで発行されていることから人気の高さがうかがえます。
平成15年に銀座の和光で開催された高木聖鶴の書展図録百人一首が様々な用紙やサイズで書かれていて美しいだけでなくかな創作の手本として見ても学ぶところが多いです。百人一首に挑戦してみたい方におすすめしたい一冊です。
昭和15年に限定300部で発行された法帖31.5cm×11cmの小さめの折帖に潤滑と墨色が際立ちます。12折と文字数は少ないですが半紙サイズの草書作品としても見ごたえがあります。解説釈文はありません。もしかしたら別冊であったのかもしれません。