タイトルが『なべ』という鍋の本
冬といえば暖かい鍋ものの出番ですね タイトルがずばり『なべ』なだけあって 家庭で作る簡単な鍋ものとは格が違います 今年は鍋ものにこだわりたい!という方にお勧めします
冬といえば暖かい鍋ものの出番ですね タイトルがずばり『なべ』なだけあって 家庭で作る簡単な鍋ものとは格が違います 今年は鍋ものにこだわりたい!という方にお勧めします
今年の流行は『つくおきレシピ』でしたが 元祖『つくおき』レシピを佐藤雅子さんの『私の保存食ノート』からご紹介 どれも季節のうまみをぎゅっと詰め込んで一年中おいしく食べれるように工夫されています べったら漬け、大好きなので家で作ってみたいものです
オリンピックの種目にも選ばれて、メジャースポーツとなったクライミング。 野外で崖に登るのはとても気持ちよさそうです
1986年に町田市立博物館で行われた 明治時代の新聞コレクター羽島知之さんのコレクションの展覧会図録です こちらには錦絵新聞や翻訳・翻刻新聞、冊子型の新聞など現代の新聞の形に 至るまでの様々な新聞が紹介されています。 新聞からなにが見えてくるか、これからの新聞の形にも注目したいものです
1951年から1981年まで30年間にわたって刊行された雑誌『墨美』は 当時の有名な書家が丁寧に古筆を解説したり読み物として読み応えがあります。
1987年に五島美術館で行われた展覧会『定家様』のカタログをご紹介します 鎌倉時代の歌人藤原定家の個性的な書をルーツとして現代まで受け継がれる 定家の書のスタイル『定家様』を追跡した異色の展覧会です。 ぽってりとのんきな風でありながら調和のとれた定家の文字に心惹かれるのは いつの時代も同じかもしれません
東京大學東洋文化研究所が中国大陸の所蔵機関・個人及び台北故宮博物院を除く世界中の全ての地域に存する中国絵画をデータとして集め、1982年に発行した正編5冊、続編4冊からなる総合図録です。 世界中に広がる中国の絵画の膨大なコレクションをこの図録を通して俯瞰することで中国美術史をより深く味わうことができます
平凡社から昭和53年に発行された『陶磁大系』は古代から現代までのアジア各国とペルシャの陶磁を焼き物の系統別にまとめた全48巻からなる全集です。 国別や時代別ではなく焼き物の種類で分けられているので中国の青磁と高麗の青磁の違いを見たり 、同じようで違うものを見比べられるのがこのシリーズの良さです。 図版だけでなく詳しい解説もあってとても便利です &n …
タイトルだけでウキウキ楽しくなる図録のご紹介 『ウキヨエ盆栽園-盆栽デ、明治ヲアソブ』 さいたま市大宮盆栽美術館 で2012年に開催された展覧会の図録ですが 浮世絵の中で見られる盆栽と女性の調和が現代のフラワーアレンジメントのようで とても素敵です
冬になると鍋物が恋しくなり、ついつい貝類が気になってしまいます。 日本の近くでどんな貝が取れるのか、どんな味がするのかと想像しながら 鍋をつつくと食べなれたホタテの味も違ってくるかもしれません 『日本近海産貝類図鑑』 東海大学出版会 1173ページ 2001年発行 日本の古本屋で発売中です 日本の古本屋に掲載のないものに関してはお問合せください。0 …